滝子山
滝子山から朝陽に染まる富士山
山行日 | 2020年11月21日(土) - 11月22日(日) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 滝子山: 1,620 m |
膝痛対策 いろいろ 前回、たかが 10.5 Km、わずか 4時間程度の日帰り山行であったにも関わらず、腸脛靭帯炎の痛みが発生した。 下山にロープウェイを使ったり、お手軽観光ハイクにしたり、いろいろと付き合い方をお試し中。 今回は、「登り」 と 「下山」の間に時間をおくことを試してみました。 |
山行プランは、2016年12月とほぼ同じ。 笹子駅からアプローチしますが、前回の記録を参考に、1時間ほど遅く出発です。 駅の裏には、笹子峠と摺針峠の間にある、p1247、p1402 |
笹子駅から国道20号・甲州街道を大月方面に歩く 20分ほどで、吉久保入口BSに到着。ここで、国道を左折して、併走するJRの架線を潜る |
村落部から目指す滝子山をくっきり捉える
村落部から、大鹿川沿いにひたすら林道を歩く 笹子駅から1時間強で、道証地蔵に到着 ここから いったん大鹿川を渡って、大谷ヶ丸へと続く 「すみ沢」 沿いに登山道を歩く |
この辺りは、もう紅葉も終わりです 登山道は、基本的に ずぅ〜っと すみ沢沿いを進みます 何度か沢から遠ざかりますが、必ず、また沢沿いに戻ります |
秋の日の釣瓶落とし
この日の日没は、16:30
い今日は、簡易シェルターではなくフル装備
いつもの爆弾なべ
出汁パックにうどんスープの素を加える
ニンニク、鷹の爪
キャベツ、豚肉
鶏のつくねも準備したのに持参を忘れ
〆は まるたいラーメン
朝陽に染まる富士山
(左から)八ヶ岳、金峰山、朝日岳、国師ヶ岳、黒金山
南アルプスオールスターズ
(中央は聖岳)
文字通り、山頂付近が朝陽に照らされて、燃えていました
富士吉田登山道のブルドーザー道のジグザグまで くっきり見えます
手前は、三ッ峠山で、ここからの富士山展望も最高でした
吊るし雲
下山は、初狩駅方面に下ります 男坂、女坂に分かれますが、膝への負担軽減のため女坂を選択 檜平付近は、落ち葉がふかふか もう紅葉は完全に終わっていましたが、素敵な自然林です |
標高 1,094 m 付近で穴沢山方面と藤沢川方面に分かれる ここは、藤沢川方面へ 水場手前付近は、少し紅葉が残っていました |
滝子山から2時間半ほどで、初狩駅に到着 運悪く大月方面行の電車が2分前に出発したばかりでした。 次の電車まで40分ほど待ちます |
せっかく、帰途につく電車に乗ったのに、何故か大月駅で電車を降ります。 歩いた軌跡を繋ぐ企画で、高川山ハイクの軌跡(初狩駅〜大月駅)と九鬼山ハイクの軌跡(田野倉駅〜猿橋駅)の区画で、ほんのわずか、大月駅〜田野倉駅間に未踏区間がある わざわざ、この区間を繋ぐため、大月駅から田野倉駅区間を歩くことにした。 |
大月駅から富士急行線に沿って、国道 139 号線を歩く 左から 黒岳〜雁ヶ腹摺山〜大樺ノ頭 |
田野倉駅はJRではなく、冨士急行線 なぜか 駅名版は、機関車トーマスとコラボしているんですけど 河口湖行の車両は、NARUTO×BORUTO TRAIN でした。 アニメに疎いピッケル君には 何のことやら良く判りませんが 昨年、富士急ハイランドに出来た新しいアトラクションに関係があるようです。 |
あれだけの絶景を満喫した富士山でしたが、、、、、 ここ田野倉駅からも富士山が見え、これにて富士山の見納めです。 富士山フェチとなるきっかけとなった、田代博 著 の 「富士山発見入門」 には、富士山の見える駅 なんちゅう 特集?がありますが、ここ田野倉駅もその中の1つなのでしょうか? |
コースタイム: 11/21 (土) 電車
11/22 (日) 歩行
電車
歩行
電車
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