鶴ヶ鳥屋山
(笹子駅と初狩駅の連結)
ぶなの大木
山行日 | 2020年10月18日 (日) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 鶴ヶ鳥屋山: 1,374.4 m |
膝痛との戦い その2 前回の高柄山の山行で、今まで味わったことの無い強烈な膝の痛みに苦しんだ。 自己診断的には、膝の関節では無く、膝の裏側の腱が痛いと感じる いろいろネットで調べるが、「靴が合わない」 のも 原因の一つと記載されていた。 そう云えば、前回の参考は 「お手軽」 でもあったので、ローカットの超軽ハイキングシューズで歩いた。 そこで、今回は 今まで最も履き慣れた ハイカットのザンバラン登山靴を履いて、膝痛の様子を見ることにした。 |
2017年2月の高川山山行の際の起点とした初狩駅 今日は ここを起点として、笹子駅方面へ向かう |
初狩駅から、しばらくは、山梨県道 712 号 大幡初狩線 を歩きます。 ガスの切れ目 正面に三ッ峠山 右手には これから目指す鶴ヶ鳥屋山が見えます この鶴ヶ鳥屋山は、展望がイマイチなのでメジャーではありませんが、その山容は素敵です。 本年8月の三ッ峠駅から山中湖への縦走時に、その姿に魅せられました |
刈り取り後の 稲の 「はさがけ」 この景色が、『これぞ 山里の日本の農村』 って感じです。 ピッケル君の幼稚園時代に過ごした 滋賀県・草津もこんな雰囲気でした (^_^)v |
30分ほどの県道歩きで ようやく 鶴ヶ鳥屋山への登山道(林道)へ入ります |
林道に入って、まずは 腹ごしらえ。 今日は、焼き鮭と高菜ごはん 最近、お握りを作るのも面倒で、手抜き弁当ばかり これで朝食と昼食を兼ねてます |
左の標識で、林道から離れて沢を渡ります。 沢(丸田沢)を渡ると本格的な登山道で尾根に乗ります |
木々に覆われ、ほとんど展望が利きませんが、ほんの少し南東方面の景色が見えました。 右が御正体山、左は都留市小野から、p1297~p1470を経て菜畑山(p1283)へと続く尾根です |
里山にも 紅葉前線が降りているようです
富士山が見えるとの事前情報はありませんでしたが
この一瞬だけ 富士山ロックオン
標高1,000 mを越えた付近で、登山道は 林道 黒野田線に出合い、横切ります |
笹子駅から3時間弱で鶴ヶ鳥屋山へ到着 ここまで 全く誰にでも出会いませんでした まぁ~ メジャーな山じゃないからそんなもんでしょうか? |
展望は利きませんが、趣深い 味わいのある山です 宝越への登りで、山岳会山行の下見に来られたと云う中高年男性1名、その後、30代と思われる単独男性と遭遇 |
宝越から、笹子駅に向かって下山します。 下山路は、船橋沢を4~5回 渡渉します。 渡渉地点に橋は無いので、靴を濡らさないよう 注意 |
5時間半の歩行で、笹子駅に到着 これにて、中央本線沿いの山々を巡り、笹子駅~上野原駅間の歩いた軌跡が繋がりました |
えぇっ!!? ほんでもって 膝痛は どうだったのか? って
写真の通り、左右の膝に バッチリ サポーター装着して
登りでは、スピードを控えめに ゆっくり ゆっくり 歩いたにも関わらず・・・・・
宝越えからの下山は 前回と全く同じような痛み
両足を 引きずりながらの下山となりました。
これで 「靴が合わなかった」 との仮説は 打ち砕かれました (涙
下山後に さらに いろいろ ネットで調べましたが・・・・・
私の膝痛は、 腸脛靱帯炎
コースタイム: 10/18 (日) 電車
歩行
電車
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