鍋割山
(歩いた軌跡の断裂部分の連結)
鍋割山からの富士山
山行日 | 2021年5月8日 (日) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 鍋割山: 1,272.4 m |
歩いた軌跡の接続 コロナ禍で、遠出山行やテント泊山行は自粛中 サブザックで、お散歩気分で行ける里山ハイクなら自分的にOKと云うことにしています 前回、新松田駅~渋沢駅間、秦野駅~権現山間の断裂区間を接続して、リーチ 今回は、寄BS~大倉BS間を繋ぎます |
新松田発の寄行きのバスは比較的混んでいました。 立っている乗客が10名程度だったでしょうか? 神奈川県は緊急事態宣言の範囲外だからな? 寄BSへは、2016年2月 松田山~宮地山への縦走後に下山しています |
寄BSから、間違って、神縄神山線を北上してしまう 引き返して、茶畑を抜けるような感じで クネクネと高度を上げる 寄展望台からは、文字通り 寄の村落が見下ろせます 正面に見えるのが シタンゴ山 |
村落の畑には、多くの農家さんが出ていて、綺麗に手入れされています 茶畑は、緑が濃くって 初夏の雰囲気です |
登山道は しばらく 植林地の中を歩くのですが、途中から 広葉樹の自然林に変わります |
木々に視界を遮られ、基本的に展望は得られないのですが、ほんの少し展望がありました。 もう少し右側に富士山があるハズなのですが、見えそうで見えない (-_-;) |
櫟山(p810) ピーク感は乏しく、フラットな感じの草地 少し奥に行くと木々の隙間から チラっと だけ 富士山が見えました ここで どっしり 腰を降ろして お握りタイム |
栗ノ木洞 自分の中では、今日は、山登り・ハイキングではなく、里山歩き 当初は、鍋割山へ行くつもりは無く、どこかで適当に表丹沢県民の森 に入って、大倉BSへ降りるつもりでした。 ところが、見えそうで見えない富士山にじらされ・・・・・ 鍋割山まで1時間20分と云う標識を見て、鍋割山まで行く気になっちゃった 栗ノ木洞からは、「これでもかぁ~」ってくらいに標高を下げ、沢に降りるような感じです |
下りきると、後沢乗越で大倉BSからの登山道との合流する。ここまで、ハイカーには全く出会わなかったのに対し、大倉方面から来たハイカーに多数遭遇 鍋割山名物のボッカさんも 急坂で休憩中でした |
ようやく 頂上を射程圏に捉えました |
山頂の10分ほど手前の登山道脇に小さな展望スポットがあり、ようやく富士山をはっきり捉えます。 ここまで、富士山に吊られて来たものの、今日は黄砂の飛散が今年一番 と云うことで、富士山も空も 思いっきり霞んでいます |
丹沢名物の木道 フィナーレが近いことを意味します |
山頂は、多くのハイカーが昼食中 |
密 となるのが嫌で、出来るだけ人気の少ない場所を選んでランチタイムとします 今日も自作の明太子握り |
長居は無用で、お握りだけ食べたらチャッチャと下山 鍋割山荘には、名物の鍋焼きうどんに行列が出来ていました この暑いのに 鍋焼うどんですかぁ~!? しかも 1,500 円って2年前に来たときは値上げしたばかりで、1,200 円 って記録ですが、また値上げしたんですネ? |
往路と同じ急坂をドンドン下ります 眼前に栗ノ木洞 あそこから 相当に激しく下ったもんな? チラっと 栗ノ木洞まで戻って県民の森経由で下山しようかと思ったが、あの登り返しを見ただけで 即決 パス |
雰囲気の良い森 |
鍋割山名物の 水ボッカ そう云えば、山頂付近で ペットボトル1本を手で抱えていた外国人単独女性がいたなぁ~? |
四十八瀬川沿いに 何度か木製の橋を渡ります ちょうど手前で追い抜いたハイカーが橋を渡るところを撮ろうと思ったら、橋を渡らず そのまま川を越えちゃいました (-_-;) |
こんな感じの林道、その後は舗装路をひたすら歩きます 例の道志村オートキャンプ場で行方不明となった少女の捜索チラシが掲示されていました もう すぐゴールなんて思ったら大間違い 水ボッカのポイントから1時間以上も歩かされます そう云えば、前回、塔ノ岳に泊まってここを下ったときも 嫌になるくらい長かったなぁ~ 辛い記憶はすぐに消えちゃうんだよな??? |
ガンガンに飛ばしたので、鍋割山からジャスト2時間で 大倉バス停まで降りてきました |
15分ほどの待ち時間で、渋沢行きのバスが到着
何やら どこかの山サークルの団体さんが20名ほど乗ってきて 満員
乗車時間が10分程度っちゅうのが不幸中の幸い
やっぱ このご時世だから 大勢での活動・行動はどうかと??
コースタイム: |
5/8 (土) 電車
バス
歩行
バス
電車
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