高松山〜シタンゴ山

山行日 2016年2月21日 (日)
同行者 単独
山のデータ 高松山: 801.2 m
シタンゴ山: 757.9 m
宮地山: 512 m


こだわりの里山

前回の山行(2/11)は、日本列島のど真ん中に高気圧が鎮座して、ド・ピーカンが保障されていた。
今回は、Yahoo天気予報は晴れマークではあるものの、北海道東部にある巨大な低気圧が前線を引き連れていて、山沿いの天気は出たとこ勝負。
こんな時に、遠望だけを目当てに山行して、雲が懸かっていたらショックがでかい。

そんな思案で、「1度は行かねば」、と思っていた、丹沢の里山へと行ってきました。
心配された天気ではあるが、出だしは絶好調 (^^)v

前回に引き続き、御殿場線・松田駅から富士山を拝む

松田山は、早咲きのカワヅザクラが山肌をピンクに染めています。

ちょうど、桜まつり開催中でした。

うぅ〜 次回は立ち寄って見ようかなぁ〜??

松田駅から御殿場線で1駅の東山北駅で下車

山北町は富士山がマンホールのデザインとなるほど、富士山の街??

こんなのって 珍しいのかと思ったら、世の中にはマニアックな方々が多数いるようで、、、、

日本マンホール蓋学会なるホームページもあるみたい。
山里には、もうそこまで春が訪れています
明神ヶ岳
登山口から1.5時間ほどで、高松山山頂に到着。

草地のとっても広い山頂

ピクニックにうってつけ
残念ながら富士山方面は分厚い雲に覆われていました
しばらく粘れば、雲も晴れるだろうか?

そんな期待を胸に、持参の男飯を食べて、大休息。

相模湾が朝日に照らされ、輝きを放つ。

遠くに大島も利島も見えました
40分以上も粘ると、雲の切れ間から、少しだけ富士山頂が顔を出し、大興奮。

しかし、すぐに再び雲に覆われ、これ以降、明確な姿を見せてくれることは無かった。

さすがにお手軽簡単な高松山。

気づくと山頂は多くの山ガさんパーティがいっぱい。

皆さん、キャピキャピと山頂グルメを楽しんでいた。

うぅ〜。。。。 こんな時、中高年おじさんの独り歩きは寂しいなぁ〜

これ以上、粘っても富士山を拝むことは無理と諦め、次なる目標へと出発
高松山から北側に向かう登山道は、昭文社の地図では、破線となっていますが、踏み跡もしっかり、目印もバッチリ、特に問題ありません。

退屈な檜植林の登山道の中、ひときは異色な大木。

なんか、マンガ 『寄生獣』 みたいです。
高松山から1:45でシタンゴ山に到着

ここも360°の展望が有名ではあるのだが、富士山はすっかり雲に覆われ、残念な状態
檜岳から秦野峠へと続く稜線
シタンゴ山からの下山途中に最終目的地である宮地山へ到着。
『ロウバイまつり』で賑わう寄バス停へと下山。

もう春は そこまで来ています。







コースタイム


ルートマップ 


5:48 5:52 5:57 6:14 6:30 7:04 7:17 7:49 8:07 8:07
池上 蒲田 横浜 海老名 新松田 松田 東山北


8:10 8:30 10:00 10:20 11:00 12:20 12:45 13:05 13:40 14:05
東山北 高松山入口 ビリ堂 高松山山頂 ダルマ沢ノ頭 シタンゴ山 宮地山 寄バス停


14:40 15:10 15:23 15:54 16:01 16:27 16:33 16:53 17:30
新松田 海老名 横浜 大森 隠れ家





ピッケル君のアウトドア









































inserted by FC2 system