杓子山~鹿留山
鉄砲木ノ頭


鉄砲木ノ頭からのダイヤモンド富士

山行日 2019年2月24日 (日)
同行者 のぞむ さん
山のデータ 杓子山: 1,597.5 m
鹿留山: 1,632.0 m
鉄砲木ノ頭: 1,290.8 m


ネット仲間と

2017年11月 石割山からのダイヤモンド富士で知り合った 「のぞむ」 さん。
お互い富士山フェチで、その後も掲示板などで交流を続けてきた。
2/23、丹沢・尊仏山荘からのダイヤモンド富士をご一緒しようと計画したが、生憎の天気で取りやめ。
翌日は、快晴が見込まれるので、歩行時間 わずか15分の鉄砲木ノ頭からのダイヤモンド富士をご一緒することとなった。

メインイベントとなる鉄砲木ノ頭は、歩行時間 わずかに 15分 ちゅうことで、その前に 杓子山へ。

わざわざ のぞむ さん が ピッケル君の「行きたい山」を参照して選んで下さった。

待ち合わせ場所の富士急・富士山駅 からは、我らが富士山がバッチリ

のぞむ さんが 改札口で待っていてくれた

お会いしたのは、1年以上も前であるが、全く問題ない

のぞむ さんの タント号で、富士山駅から登山口となる不動湯へと移動

不動湯は、地元の湯治場らしく、朝から何人もの方々が訪れていました

調べて見たら、万病に効く霊水 なんて謳われてました

なんと のぞむ さんは、朝から三ッ峠山で、朝焼けの富士山を見てきたとのこと

いやはや その あくなき富士山への思いには 恐れ入りました m(_ _)m

ちなみに 今朝は激焼けだったそうです

ピッケル君と同じく花粉症の のぞむ さんは、対策万全

アレルスクリーン なる 花粉症防御スプレーを施してました

勧められたけど、「やせ我慢」 のピッケル君としては、ご遠慮して、ガンガンに花粉を浴びてみることにした

不動湯から直登すべきところ、おしゃれなログハウスなんて場所に迷い込む

こんな素敵な場所で、ひっそり前夜泊なんて 魅力的なのですが、宿泊可なんだろうか?



ゲートにて、富士山とご対面

前回、前々回の箱根方面での山行で、富士山を拝めなかったので、大満足

やっぱ 雪を抱いた富士山には 青空が映えるんだよネ

そう云えば、御殿場側より、山梨側から見る方が山頂の雪が多くって 雄大だ

さすがに こよなく 富士山を愛する のぞむ さんは、富士山を眺める姿勢にも年期を感じさせる


もう 惚れ惚れ しちゃいますぅ~

あの ファスナーみたいな ギザギザは 何ヤロカ??
帰宅後に調べて見たら、富士吉田・下山道の つづら折りが見えてるんヤネ?
写真アップして数えてみたら 35回以上も ジグザグ・・・・
あんなの 登るの 辛そうやなぁ~


画像からは判りづらいですけど・・・・・
手前にあるのは、ハンググライダー
こんなところから、富士山見ながら 空飛んだら 最高やろなぁ~

あぁっ 云うの忘れてましたけど・・・・・
今日のレポは 富士山画像ばかりです
富士山アレルギーの方は ご遠慮下さい m(_ _)m


不動湯から2時間弱で 杓子山の 「天空の鐘」
そうそう ネットの画像で何度も見た この構図

のぞむ さんが カァーン!! って 鳴らすので
ピッケル君も つられて カァーン !!


ちょうど お昼頃で 8名程度の人々が昼食中だったので ちと 恥ずかしかった



ちょうどテーブルが空いたので、我々も食事

のぞむ さんは 大坂なおみ バージョンの シーフードヌードル
ピッケル君は カップヌードル インド風バターチキンカレー

いつも のぞむ さん の ブログで カップヌードル食しているのを拝見していたので
ピッケル君も 真似してみました

カップヌードルなんて しばらく 食べてなかったですが
知らないうちに むちゃくちゃ 種類が 増えているんですネ

s


少し曇ってきましたけど、南アルプスも ぜぇ~んぶ 見えちゃいます

杓子山から いったん 下って 鹿留山へ向かいます

鹿留山手前に 絶好の展望 嵓(グラ)があるそうで

「振り返ると むちゃくちゃ 感動しますよぉ~」って 云われ

「んじゃぁ~ 着くまで 振り返りません」って ダッシュで 登ると・・・・


期待とおりの 富士山 ドッカァ~ン !!!

これこれ やっぱ こうじゃなくっちゃ

先ほどまでいた 杓子山の奥に南アルプスの展望

筋雲が彩りを加え・・・・


さすがに デジイチラーの のぞむ さん

脇を締めて、カメラを構える姿が堂に入っています

鹿留山 山頂にて

のぞむ さんの コンデジ と ミニ三脚で お決まりのポーズ(写真は のぞむ さんより拝借)

こうやって 気の合う ネット仲間との記念撮影って、何年ぶりだろう

やっぱ ピッケル君には こんな 山行が性に合っている


鹿留山から 元来た道を 杓子山へ戻る

往路では、富士山が少し曇っていましたが、今は 快晴!!

もう 神々しいの何のって


富士山を眼前にして、ニュルニュルに滑る 急坂を下り降りる

この頃から、花粉にやられたピッケル君

ハックション と ジュルジュル鼻水が 止まらない

やっぱ やせ我慢せず 対策すべきだったかなぁ~


どうよ!? この青空


スタートから5時間強で、不動湯の駐車場に到着

すでに 15時を過ぎている

メインイベントの鉄砲木ノ頭のダイヤモンドタイムに間に合うだろうか? って チト不安だったけど

さすがに 富士山追っかけのプロ のぞむ さんは 予定通りだと すっかり落ち着いています


初めて 山行をご一緒させて頂いた のぞむ さん

往路では あちこち 富士山展望の話や ダイヤモンドの思い出 などなど

のぞむ さんは 相当の記憶力で ほとんどの山行の年を記憶されている

それに比べて ピッケル君は 山名なんかも 思い出せない (>_<)

復路は、何故か スポーツ談義

日本ハム ファンを自称する のぞむ さん

なんと ピッチャー大谷 も バッター大谷も試合観戦したと云う

高校野球好きのピッケル君としては、あれこれ 野球選手の話で盛り上がり

さらには ラグビー ねた 等など

のぞむ さんの母校は 花園出場の常連らしい

ピッケル君は大学ラグビーファンで・・・・・

本城・吉野・益子・永田・清宮・清野・堀越・今泉・・・・・・
1980年代後半の 早稲田ラグビーには どっぷり 嵌まりました



やっぱ つくづく 気の合う ネット仲間 と
あれこれ 談義しながらの 山行って 最高って 改めて思いました

のぞむ さん 有り難う!!


下山後に メインイベントの鉄砲木ノ頭へ移動 ⇒


コースタイム


ルートマップ 


2/24 (日)

電車
5:48 5:52 6:02  6:12  6:18 6:38 6:57   7:40 7:47  9:25
池上 蒲田 品川  新宿  高尾 富士山




9:35 9:45
富士山駅 不動湯駐車場



歩行
9:55 11:50 12:30 13:10  14:05  15:20
不動湯駐車場 杓子山 鹿留山 杓子山 不動湯駐車場




15:30 16:00
不動湯駐車場 三国峠



歩行
16:10  16:22  16:55  17:05
三国峠 鉄砲木ノ頭 三国峠




17:15 18:30
三国峠 藤野駅




電車
18:55 19:07 19:10  19:27  19:32 20:15 20:24  20:27 20:34  20:45 20:53  20:56
藤野 高尾 立川  武蔵小杉 多摩川  蒲田 池上







ピッケル君のアウトドア









































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