金時山〜足柄峠

乙女峠から

山行日 2020年12月26日(土)
同行者 単独
山のデータ 金時山: 1,212.4 m


3度目の正直

金時山と云えば、富士山展望の山。まさかりのモニュメントと一緒に富士山をバックにした写真、誰でも1度は目にしているのでは?
そんな金時山、2019年1月に訪れた際には、晴天予報であったにも関わらず、鉛色の曇天で、富士山は見えず (T_T)
その1月後のリベンジ山行でも、富士山は雲隠れ (TдT)

もう2度と訪れることは無いだろう? って 思っていましたが、、、、、、、
前2回の歩いた軌跡を丹沢の軌跡まで繋げられることに気づき、今回が、その集大成
絶対に 富士山 拝んだんネン!! って 強い決意の下、3度目のチャレンジです

前2回の山行と同様に、御殿場駅からバスで乙女峠にアプローチ

しかし、このバスって 実は
新宿バスターミナルからの長距離バス

わざわざ、御殿場まで電車で移動する必要 無かったのか?
いろいろ調べたら、新宿から高速バスに乗るより、御殿場まで電車で行った方が時間も短く、料金も安い (*^_^*)

乙女峠では、十数名もの中高年団体さんが出発準備をしていたので、出発前の膝痛予防ストレッチを割愛


出発から30分で、乙女峠展望台に到着

前2回は拝めなかった富士山を拝んで大満足

富士山には雲がかかり始めていて、この様子だと、昼過ぎには、すっかり雲隠れしてしまうでしょう?

展望台の少し上に テーブルとベンチがあるので、朝ご飯を頂きます。

今日は、お弁当箱におかずを パックしてきたので、おにぎりは 具無しの塩むすび

「岳」っちゅう山岳マンガでは 「
男飯」として紹介されています

出発時に割愛した 膝痛予防のストレッチを食後に開始

そうこうする間に、例の団体さんが 押しかけてきたので 慌てて再出発

猪鼻嶽と呼ばれていた金時山

確かに鼻みたいに尖っています


箱根山 大湧谷から噴煙が上がっていて

ここまで硫黄の香りが届いています

乙女峠から1時間ほどで金時山に到着

なんとか富士山が雲隠れする前に到着することが出来ました。

待っていてくれて有り難うぅ〜 富士山 (*^_^*)


山頂には、比較的多くのハイカーが居たので、少し離れた岩場で昼食

風が冷たいので、カップ麺で暖まる

せっかく、人混みから離れた場所に移動したのに、十名以上で マスクもせず大声でふざける輩が 5m ほどの距離に集まってきて 不愉快極まりない

慌てて 弁当の蓋を閉めて、カップ麺だけかき込んで そそくさと退散しました


歩いた軌跡を繋ぐべく、足柄峠方面へ向かおうとすると・・・・・

崩落のため 通行止め」 (-_-;)

えぇ〜 これじゃ 何しに来たか判らんやん??

隣の茶屋で、聞いてみたら、これから何人も登ってくるし。。。。。

自己責任と云うことで 良いですよ!

って 言ってくれた

それなら 慎重に 行ってみましょう


登山道の通行止め情報などは、南足柄市のHPに詳しく書かれています
良い子の皆さんは 事前にちゃんと確認しましょう!!

通行止め なんて どうせ大したこと無いだろう!? なんて 高をくくってましたが、崩落地は マジ ヤバでした

痩せ尾根にロープ張って 迂回路が出来ていましたが、そこも とっても急峻で 厳しかったっす
 


どこかの なんちゃって 山岳会みたいのが、例会 山行しているらしく

何人もの中高年が 登ってくる

しかも 後ろからは これまた マスクも付けていない オバチャンが 大声出しながら 降りてくる

山頂での バカ者と云い オバチャンと云い

もぉ〜!! いい加減にしてよネ

丸鉢山以降は、ダートの車道で その後は舗装道路



足柄峠に到着すると 富士山は すっかり雲隠れ

ここからの展望は最高級なのですが、富士山展望は 2戦2敗

芝生の広場にある ベンチで 改めてお弁当を広げる

人気の無いところで 絶景を眺めながら ゆっくり 食べることが出来ました


前回は、足柄古道を歩きましたが、今日は工事で立ち入り禁止ってことで、舗装道の足柄新道を歩いて足柄駅に降りました。



コースタイム

ルートマップ 


12/26 (土)

電車
5:48 5:52 6:00 6:04 6:12 7:04 7:07 7:57
池上 蒲田 川崎 国府津 御殿場


バス
8:20 8:40
御殿場駅 乙女口  乙女峠BS


歩行
8:45 9:15 9:25 10:20 11:00 12:10 12:30  13:25
乙女峠BS  乙女峠 金時山 足柄峠 足柄駅


電車
13:39 14:23 14:27 15:20 15:25 15:30 15:35 15:39
足柄 国府津 川崎 蒲田 池上







ピッケル君のアウトドア









































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