金時山(猪鼻嶽)~明神ヶ岳
山行日 | 2019年1月13日 (日) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 金時山: 1,212.4 m 火打石岳: 988.4 m 明神ヶ岳: 1,169 m |
○○の無い金時山なんて (-_-;) 成人の日の3連休は、2日目、3日目が好天予想。連休明けは出張なので、2日目に山行することとした。 雪山を楽しみたいってことで、武尊山とか入笠山とか考えたんだけど、いずれもシャトルバスが予約で満席 ・・・・・うぅ う、 こんな時、車があれば ちゃちゃって、行けるのになぁ~ (-_-;) 仕方が無いので、お手軽、富士山展望ハイクへと行くことにしました |
公共交通機関で行くとなると、計画作るのに半日ほどかかるんだよなぁ~ 金時山へは箱根湯本駅からバスに乗るのが、ノーマルなようですが、何故か午前中に1本しか無い、御殿場から乙女峠を通る箱根登山バスを利用 乙女峠なんて、名前が素敵 |
乗車時間も15分ほどで、乙女峠BSへ 6~7名が ここで下車するが、出だしから一気にスパートして、一人旅 |
青空と富士山展望を楽しみにしてきたのに、空は曇天 しかも 足下には、こんな雪が出てきた |
富士山展望スポットとなる乙女峠も こんな感じで富士山はまるで見えない この展望台には、写真撮影用の台座まで用意されているのに・・・・・ (-_-;) 朝食のおにぎり食べて 一服 |
「富士山 と 青空」 の 代わりに登場したのは 「曇天 と 樹氷」 まぁ~ これは これで 許しといたろか!? |
ふむふむ、金時山は「猪鼻嶽」って呼ばれてたんだな・・・・ あれあれ、今年の干支は亥やんかぁ~? まぁ~ これだけで 来た甲斐あったかな? 勘弁しといたろ |
富士箱根スカイラインから三国山 冠ヶ岳が樹氷に彩られ
芦ノ湖まで見えます
スタートから1時間半ほどで金時山に到着 この標識で富士山をバックにした写真って 何度も見たのですが・・・・・ 今日は、分厚い雲に覆われて、富士山の「ふ」の字すら拝めない さすがに 人気の山らしく、こんな天気なのに、山頂には20名以上のハイカーが居ました |
はふはふ 云いながら、あつあつ の きのこ汁を頂く 山小屋で、こう云うの 食べたことほとんど無いんですけど・・・・ 今日は富士山見えなかった ヤケクソで、奮発しちゃいました |
寒い中、ネコちゃんが 丸くなっていました。 この子の他にも 数匹いたような?? 営業小屋ならお食事もらえるだろう?って ことで わざわざ捨てる人が いるんじゃ無いの??? 尊仏山荘の みぃ~ちゃんは お亡くなりになったらしいけど、やっぱ 猫ちゃんって 可愛いな |
金時山から火打石岳へと向かう稜線
笹原の中にくっきりと付けられた道が むっちゃ そそります
火打石岳への登りで 振り返ると 樹氷のついた金時山
その横に 少しだけ 富士山が顔を除かせました
ここから見ると 金時山が猪鼻嶽と呼ばれていた所以も判るような気がします
今度は 金時山の真後ろの富士山
背後霊みたいやね
金時山から2時間ちょい で 明神ヶ岳に到着 ここも 富士山展望スポットなんですけど、相変わらず雲に覆われてました 明神ヶ岳って名前聞くと、関西人にとっては、『関西のマッターホルン』と呼ばれる明神平が思い浮かびます そう云ゃぁ~ あの界隈の樹氷も綺麗だったなぁ~ |
山頂のベンチで 自作のお弁当 ・牛肉と小松菜のオイスターソース炒め ・鮭のハラス焼き ・ミニカップうどん 山の会のSさんが、テルモスのお湯でカップラーメン作っているのを真似て見ましたが、やっぱ お湯の温度が低くイマイチ もっと 高級なテルモスにしないとダメなのかなぁ~ |
明星ヶ岳へと続く稜線 |
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箱根湯本駅に到着すると
目の前に、『小田急ロマンスカー』が停まっていて
ついつい、特急券買って 飛び乗っちゃいましたが
普通電車で小田原から東海道線乗った方が 早いし安かった
なんだかんだ 5,000 円以上を費やして、、、、、、
富士山展望無し (-_-;)
金時山なんて、富士山展望 無ければ 行く意味が無い (-_-;)
むっちゃ 悲しいけど 富士山展望のためだけに リベンジする価値あるかなぁ~??
地図を見てみると、芦ノ湖を囲むように 金時山~丸岳~三国山へと外輪山が続いているので
芦ノ湖畔にテント泊して、繋げてみようかな??
コースタイム: 1/13 (日) 電車
バス
歩行
バス
電車
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