南アルプス
栗沢山〜アサヨ峰〜高嶺

山行日 2018年8月22日 (土)〜23日(日)
同行者 単独
山のデータ 栗沢山: 2,714 m
アサヨ峰: 2,799.1 m
高嶺: 2778.8 m


天気予報との格闘

基本的に 「晴れ男」 じゃなくって 「晴れしか行かない男」・・・・・
いつも天気予報を睨めっこして、「晴れが期待される週末」に 合わせてアルプス山行することにしている。
高い経費払って、 雨に祟られ、 ガスガスの山頂で 自撮 記念撮影するのって まったく 意味ないし。

前週の敬老の日の3連休も天気が悪く順延。予約していたバスは、キャンセル料なしに、変更してくれた。
秋分の日の3連休。またも初日は、雨模様ではあるが、昼以降から日曜日は晴れ予報。
野望に向けて無理して決行することにした。

新宿⇒広河原の夜行バスは、途中の日帰り入浴施設で仮眠を取ると云う変則パターン。
距離が近すぎて、到着時刻が早すぎるんやね。

バスの出発前に寝酒飲んで、バスの移動中に爆睡したので、仮眠施設では熟睡できませんでした。

入浴施設から、さらに特別便の路線バスに乗り込む。
途中の芦安駐車場から多くの登山者が乗ってきた。
広河原から、さらに、南アルプス市営バスで北沢峠へ

結局、、、、、

・高速バス乗車時間: 2:30
・入浴施設仮眠時間: 4:00
・路線バス乗車時間: 2:15
・南アルプス市営バス: 0:25

9:10もの時間をかけて北沢峠に降り立つ

バスを降り立つと、予報通り、しっとりとした雨が降り続く。

まるでモチベーションが上がらないが、雨具を着込んで、トボトボ歩く。

雨だと云うのに、長衛小屋のテン場は、多くのテントで賑わっていた。
長衛小屋からは急登の連続

2,500 mを越えると、周囲は紅葉

雨で彩りもイマイチ


栗沢山なんて、おそらく 誰も眼中になかったと思うのですが、、、、

2年前に宇多田ヒカルの「サントリー天然水のCM」で大ブレーク


「宇多田ヒカルごっこ」がやりたくって岩に座ってみましたが、小道具の「天然水」忘れたし、 雨降ってて 何がなんだか判りません(-_-;)

あぁ〜 凛々しい甲斐駒ヶ岳に向かって 「
ありがとぉ〜」 って 叫びたかったな??

アサヨ峰も ガスで 展望なし


正午を過ぎると、予報通り雲が晴れてきて、甲府市内が見渡せるようになりました
早川尾根小屋に着くと、雨もすっかり上がり、青空満喫。

到着時刻は、まだ14時前

こんなことなら、北沢峠で雨宿りして、出発を2時間ほど遅らせれば。。。。。

なんて思うけど、結果論だし

そもそも せっかちだから 2時間も雨宿りするなんて、ちょっと 不可能

下調べが不十分で、早川尾根小屋が廃業になっているのを知りませんでした。

水の確保を心配したけど、ちゃんと水場は整備されていました。

小屋は、避難小屋として利用可能なようで、この日は4名の登山者が宿泊。テントは3張り。

混雑が大嫌いな ピッケル君にとっては 快適そのもの。


まだ、酒宴に入るのは早いので、静岡から来られた単独男性と小屋でお話しながら
いつものフランスパンとスープで遅い昼食

16時頃に鳳凰小屋から縦走してきた山ガさん2名がご到着

もう 我慢出来ず、マイドマイドのゴーヤチャンプル作って

そのまま酒宴に突入

山ガさんは、大阪・神戸から来られたとのことで

大峯・台高などの 懐かしい山の話題で盛り上がり

しとどに 酔って テントに潜り込む




翌日に続く ⇒


コースタイム



ルートマップ 


9/21 (金): 0日目

電車
19:54 19:58 20:05 20:14 20:18 20:38
池上 蒲田 品川 新宿


バス
22:00 0:30 4:50 6:15 6:50 7:15
新宿 (山梨交通バス) 天恵泉 白根桃源天笑閣(仮眠) 広河原 (バス) 北沢峠


9/22(土): 1日目

7:25 10:00 11:15 13:35
北沢峠 栗沢山 アサヨ峰 早川尾根小屋(テント泊)


9/23(日): 2日目

4:20 7:00 7:20 8:30 8:40 9:00 10:35 10:45
早川尾根小屋 赤薙沢ノ頭 白鳳峠 高嶺 白鳳峠 白鳳峠入口 広河原


バス・電車

11:00 13:00 13:29 15:04 15:10 15:29 15:36 15:57
広河原 甲府 特急かいじ 新宿 品川 池上






ピッケル君のアウトドア









































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