大山(おおやま)

山行日 2016年2月7日 (日)
同行者 単独
山のデータ 大山: 1,252 m


思い出紡ぎ

24年前に息子と一緒に行った軌跡が昭文社の地図に残されているが、全く記憶に残っていない。
当時は、相模原から車で日向ふれあい学習センターまでアプローチして、九十九曲を登って大山山頂に立ったようだ。
当時のコースを巡るべく、日向薬師からアプローチする予定で、伊勢原駅に降り立った。

ところが、伊勢原駅に着くと、すぐに大山ケーブル行きのバスが来たので、つい、フラフラっと、乗車してしまった。

バスのロータリーからケーブル乗り場までは、多数の土産物屋や茶屋が立ち並ぶ。

いかにも『昔ながら』って感じで、郷愁感が漂う。


土産物屋には、ベーゴマやダルマ落とし、などなど
こんな、くだらない玩具が妙に子供心をくすぐるんだよなぁ〜

八意思兼神社(追分社)にて、参道は男坂と女坂に別れます。

当然のごとく、男坂を選びましたが、本当に膝が胸を突くほどの急な石段の連続です。


バスロータリーから45分ほどで、阿夫利神社下社に到着

えらく立派な社が建っています

相模湾が朝陽に照らされ、眩しいほどに輝いています
阿夫利神社下社を過ぎると、登山道には雪

夫婦杉、牡丹岩、天狗鼻突きの岩、十六丁目追分の碑などなど、いろんなモニュメント?がある。

下社までは、青空だったのに、分厚い雲に覆われ、モノトーンの世界になってしまった。

山頂に近づくと、少し空が明るくなってきた
どこか風裏で昼食でも摂ろうかと思案していたら、北西方面の空が晴れてきた。

あわてて展望のある場所まで引き返して、展望写真を撮影

雪を抱いた蛭ヶ岳がばっちり!
ほんの つかのま 本当に チョビっとだけ、富士山も登場。

こんなにちょっとだけでも、大興奮

よっぽど俺って 富士山フェチなんだと 改めて認識
その後もしばらくねばって見たが、これ以上の展望は望めず。

しばらくすると、またガスに覆われモノトーンの世界に戻ってしまった


山頂付近のベンチで昼食

本日は手抜きで、トムヤムヌードルと具の無い男飯


山頂の標識で記念撮影

24年前の息子と並んで ツーショット

24年前もあまり天気は良くなかったようだ??

それにしても、まるで観光にでも行くような恰好だな??

よく こんな いい加減な恰好で連れて来たもんだ・・・・・

こんな可愛いかった息子も すでに一児の父

24年の歳月をかんじてしまう

下山後温泉を目論んで、唐沢峠経路で七沢温泉方面へと下山。

ちょうど唐沢峠付近で、ばっちりと相模湾を一望

江の島や、その先の三浦半島さらには房総半島まで見えてます
不動尻の登山口付近には、あちこちミツマタが芽吹いていました
真っ暗な山ノ神隧道を抜けて、七沢温泉に下山
七沢荘で汗を流して帰路に着く







コースタイム


ルートマップ 


5:48 5:52 5:57 6:14 6:21 6:54 7:07 7:17 7:25 7:50
池上 蒲田 横浜 海老名 伊勢原 大山ケーブル


7:50 8:40 10:00 11:00 12:30 13:20
大山ケーブル 阿夫利神社下社 大山山頂 不動尻 七沢荘


14:23 14:47 14:51 14:54 15:01 15:27 15:37 15:59
七沢温泉入口 本厚木 海老名 横浜 大森





ピッケル君のアウトドア









































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