赤牛岳
（１日目）
新穂高温泉〜双六岳〜三俣山荘〜水晶岳〜赤牛岳〜奥黒部ヒュテ
| 山行日 | 2015年9月19日〜22日 |
| 同行者 | 単独 |
| 山のデータ | 樅沢岳 2,755 mm 双六岳 2,860.3 m 三俣蓮華岳 2,841.2 m 鷲羽岳 2,924.2 m 水晶岳 2,986 m 赤牛岳 2,864.2 m |
| 新穂高温泉〜鏡平〜双六小屋 目標に向けて残り１２座。。。。 その中で最もアプローチが困難な 赤牛岳。 あれやこれやとルートを考えるが、東京から公共交通機関を利用すると、やはり３泊４日が標準か？ DPさんをはじめとして、RINちゃん、スゥ〜さん、リカオさん、などなど 関西山系ＭＬ仲間は皆さんは、２泊３日で奥黒部ヒュッテから読売新道を登っておられる。 この場合、どうしても水晶小屋泊となるが、５連休とあって山小屋の混雑は想像を絶するレベルとなるだろう？ 全行程 テント泊で行くには読売新道を登るのはチト困難。 そこで、テント泊で最短アプローチとなる三俣山荘から水晶岳を経て、赤牛岳を登り、読売新道を下るルートを選択した。 それでもＣＴは、10:40とムチャクチャ長い (>_<) |
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１月も前から予約した毎日あるぺん号にて新穂高温泉へ。 登山口は パトカーが２台もパトライトを点滅して物々しい雰囲気。 昨年より岐阜県側は、「登山届」の提出が義務化され、その強化対策なんだろうか？ ピッケル君も 備え付けの用紙に記入して、登山届を提出しましたが、「義務化」っちゅうこともあり、事前にネットで提出できるんですネ (^^)v 今度から、これ 使おっと！！ |
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１：１５ほどの林道歩きで わさび平に到着 ここは、果物や野菜が冷水で冷やされているのが評判となっているが、、、、、 夏の暑い日の下山時には、ここの ソーメンがお勧めです |
| 新穂高温泉から４：３０ほどで、鏡平に到着 晴れてはいるものの、辺りはガスガスで、残念ながら 『逆さ槍』を拝むことが出来ない 軽く 自作のおにぎりを食べて、そのまま やり過ごそうとしたら、少しガスが流れ、弓折岳方面の視界が晴れてきた 慌てて鏡池まで引き返して ガスが晴れるのを待ってみるが、槍穂方面は分厚いガスに覆われたまま そう云えば、、、、 自作のおにぎり・・・・ クサンチッペが作ると ふっくら握れているのに、 自作だと どうしても固く握れてしまう (>_<) そんな反省をもとに 今回は 「ふっくら」と握ってみたものの、やっぱり ダメでした (-_-;) やっぱ 焼きシャケとかを 混ぜ合わせると良いのかなぁ〜？ |
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急登をこなして弓折乗越に到着すると、ガスの切れ間に槍の穂先が うっすらと見える 普段なら、「もっと晴れろぉ〜！」って 思うところではあるが、 今回の山行は ずぅ〜っと 槍を眺め続けることが出来る。 まぁ〜 お楽しみは後にとっといたろっ！！ |
じゃじゃじゃじゃぁ〜ん！！
出ました 鷲羽岳を背にした双六小屋
この景色って 箱庭みたいで お気に入りです
８年前も全く同じコースを歩き 一気に三俣山荘まで行ったが
８年間の歳月で 体力もすっかり衰えたので、今日はここまで
１２：３０と時間も早く、池のすぐ前のベストプレイスとなるテン場を確保
山荘にて 早速 おでん と 缶ビールで寛ぐ （おいおい まだ 真昼間でっせぇ〜？）
大阪から来られたと云う 単独男性と しばし 情報交換
２本目の缶ビールを買いに 外に出てみると テン場は すでに 立錐の余地もないほどの混雑ぶり
３００張り近くは あるだろうか？
やっぱ 本日は 双六泊まりとして大正解 (^^)v
三俣小屋まで行っていたとしても テン場は ここよりも狭い
果たしてテン場は確保できただろうか？
ちなみに 左端の緑のテントが ピッケル君のマイハウス
双六小屋で おでん 食べたので
夕食は いなば の トムヤムチキンと バゲットで 軽く済ます
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