鈴鹿 入道ヶ岳



入道ヶ岳 北尾根より

山行日 2013年1月5(土)
同行者 tohruしゃん、RINちゃん
山のデータ 入道ヶ岳: 906 m

2013年 初登りは鈴鹿

今年の正月休みは中途半端 (-_-;)  1月4日(金)が仕事始めで1日だけ、その後 また土日の休み。 いっそのこと 1月4日も休もうかと思ったが 『責任者』っちゅう立場で、休むわけにも行かず・・・・・

そんでもって 1/5〜1/6の週末休み。 いつものRINちゃんが 鈴鹿日帰り連チャンツアーを企画してくれた。  いつも いつも アリガト ね (^_-) 
RINちゃん邸に向かう 伊勢湾岸道から 雪を抱いた鈴鹿山脈がドッカーンって見えて、 一気に登攀意欲が高まる。

宮妻峡の奥まで車を乗り入れるが、ピッケル号、スタッドレスデビューで 少ししか積雪の無い林道を むっちゃビビリながら 奥の駐車場まで

宮妻峡は 1/3夜からの大雪がびっしり積もり、新雪フカフカ モード。

いきなり 雪の渓谷渡渉から スタート
お次は 雪の急斜面を ぜぇぜぇ 息を吐きながら登る
標高800 mを越えた付近から 振り返ると 鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳の向こうに 白く輝く雪を抱いた山が登場。

目を凝らしてみると 白山

やっぱ 「白山」っちゅうだけあって、 山頂は 真っ白

さらに 右手には 木曽御嶽や 南アルプス さらには うっすら 富士山まで眺望でき  むちゃくちゃ アドレナリン出まくり

残念ながら コンデジでは捉えきれない

RINちゃんは 昨年末にも入道ヶ岳に登っており、その際には コンデジで バッチリ 富士山を捉えている 
オシドリ夫婦の tohruしゃん と RINちゃん

タンデム山行が むっちゃ絵になるし
北の頭にて

いつものように

むっちゃ 山の似合う女

木梶山へと続く尾根筋 さらに その先には高見山を望む

入道ヶ岳 山頂三角点から北西に回り、椿大神社・奥宮で昼食

三角点の山頂に比べると 人気も少なく ゆったり出来た。

帰宅後に調べてみたら、三角点が標高 906 mなのに対し、こちらは 915 mで こっちのほうが標高 高いんやね??

昼食メニューは 「名古屋飯」の定番 「寿がきや・みそ煮込みうどん」  インスタント系の中では、ランキング上位に入る 美味しさ。

結構 気に入っているのだ (^_-)
食後は、さらに北西に伸びる 「イワクラ尾根」を水沢峠に向かって降りる。

この尾根はかなりの痩せ尾根で、雪が無くても結構な危険地帯。

ビビリ系のRINちゃんは、下降時から 腰が引けており、相方のtohruしゃんに 「なぁ〜 やっぱ 止めとかへん!?」

ずんずん 下ると RINちゃんの息遣いが アワワ系モード・・・・・?

途中までは余裕 ぶっこいていた ピッケル君ではあるが、激下りに出合い、レインコートのズボンを履き、手袋のオーバーグローブも装着し、本気モードに突入

そんな中、tohruしゃんは クールにマイペース。 余裕かまして降りていく
鈴鹿に有りがちな奇岩

どうやら 仏岩と呼ばれているらしい。

「イワクラ尾根」の磐座(イワクラ)と云うのも、このような岩の総称らしい。
人生最遠地点から富士山



水沢峠手前の p930で再度、鎌ヶ岳〜雲母峰〜鈴鹿市街 の パノラマ展望を楽しむ。  またまた 南アルプスの南側に 富士山が顔を出している。

今度こそ って 気合を込めて シャッターを押すと、何とか コンデジでも富士山を捉えられた。 ピッケル君の記憶に残る範囲では、最も遠い地点から富士山を捉えたことになる。
ちなみに富士山が見える最遠地点は那智勝浦町の色川富士見峠とされているらしく、富士山までの距離は322.9 km。
入道ヶ岳から富士山までの直線距離は213.9 km だから 100 kmも及ばない。 
関西山系ネット界で、ほとんど全ての大峰を歩き尽くした御仁は、大峰・弥山から富士山を捉えたと云う。 
この場合、富士山までの距離は308 kmで 最遠地点と ほとんど差が無い。

次回は もう少し距離を伸ばして、大台ケ原付近から(約273 km)、狙って見ようか???

水沢峠からの下山道で 氷のゲージツを堪能
下山後は、鈴鹿山荘(なんちゃって)にて 宴会に突入。 翌日の 鈴鹿連チャン登山に備える

コースタイム

7:15 8:00 8:15 9:00 11:20 11:35 12:10 14:30 15:20 16:05
名古屋南部 鈴鹿山荘 宮妻渓谷 入道ヶ岳 椿大神社・奥宮(昼食) 水沢峠 水沢岳登山口 宮妻渓谷 鈴鹿山荘(泊)







ピッケル君のアウトドア









































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