ピッケル君の乱読日記

「ピッケル君のあうとどあ」と云うサイトなのに、「読書のページ」を作ってしまいました。
2003年の11月から埼玉に単身赴任、電車通勤で埼京線で座って読書をするようになりました。
図書館で、タイトルだけ見てとにかく滅多やたらに、何の脈絡も無く借りてみました。

2005年からは神戸単身赴任で通勤時間が短くなり、読書の時間も減りました。

タイトル 著者 時期 コメント 評価
123 デパートへ行こう 真保裕一 2010/11 1年半ぶりに 復活 (^_-)-☆
やっぱ 真保でしょ!!
デパートの大食堂が懐かしい
☆☆☆
122 アマルフィ 真保裕一 2009/8 母の譫妄に疲れ。。。。 ☆☆
121 深追い 横山秀夫 2009/5 時間つぶしには ちょうど良い。。。。。。
内容はほとんど記憶に残らない
☆☆
120 相剋の森 熊谷達也 2009/5 熊谷達也の「マタギ3部作」の1作目。記念すべき100冊目で、3部作の3作目 「邂逅の森」を読んでいるので、残りは「氷結の森」。 ところどころに、3作目である「邂逅の森」のネタがちりばめられている。
「山は半分 殺してちょうど良い」って 言葉の重さが。。。。。
☆☆
119 いつかX橋で 熊谷達也 2009/3 「群青に沈め」に続く、熊谷達也の戦争ネタ。
今の若い世代に太平洋戦争が理解できるのだろうか?
哀しい結末であるものの、久しぶりに心に響く傑作。
なぜか、真保裕一の『奪取』に通じるような展開!
それにしても 神風とか震洋、回天、伏龍、土龍とか、日本の特攻隊の悲惨さ、愚かさ。。。。。。 心が痛い
☆☆☆
118 バイアウト 幸田真音 2009/2 ライブ・ドア、堀江さん、村上ファンド うぅ〜む 懐かしい。。
と云うか、 あれが契機で こっちも大迷惑だぜ....
ラストチャンスだったかも??
☆☆
117 白夜の大岩壁に挑む
 クライマー山野井夫妻
NHK取材班 2009/2 『凍』を読んで刺激を受け。。。。。 2作連続で山野井夫妻の登攀記録。ギャチュンカンから5年、グリーンランドの無人島にある、ビッグウォール 『オルカ』に挑む! ☆☆
116 凍(とう) 沢木耕太郎 2009/2 マイミクさんに紹介された壮絶山岳小説。山野井泰史・妙子夫妻のギャチュンカン登頂記録。 魂が燃えるように引き込まれる奥深い作品 ☆☆☆
特番 出口のない海 横山秀夫 ??? 「群青に沈め」を読んで、この作品を思い出した。確かに読んでいるのだが、記録に残っていない。
人間魚雷「回天」の悲しいお話
☆☆
115 群青に沈め
 −僕たちの特攻ー
熊谷達也 2009/2 同じ熊谷でも野生動物ではなく、「太平洋戦争ネタ」
横山秀夫の「出口のない海」に通じる「特攻隊」の暗い過去
是非とも若い青年に読んでもらいたい
☆☆
114 ウェンカムイの爪 熊谷達也 2009/2 熊谷達也お得意の野生生物ネタ。 今回は羆です。 ☆☆
113 草すべり 南木佳士 2009/1 数年前に新穂高から三又蓮華へと向かう山行で知り合った方にmixiに誘われマイミク登録。
そのマイミクさんからのご紹介で、山岳小説にチャレンジ。
いかにも「医者」の書く小説って感じです。
ピッケル君の理解力を超える作品
☆☆
112 山背郷 熊谷達也 2009/1 「山背」東北地方や佐渡などに、初夏にふく冷たい北東風
熊谷得意の「またぎ」ネタなど、9つの短編集。
なかでも「メリイ」の哀愁が心に残る
☆☆☆
111 覇王の番人(上/下) 真保裕一 2008/12 真保作品は、「追伸」、「最愛」と、アクション物から離れ、「心の奥」に迫る作品が続いた。 今度は、大きく方向を転換して「歴史小説」 しかも明智光秀に焦点を当てた本格時代小説。
最後は、真保作品お得意の ハラハラ・ドキドキ どっぷりと引き込まれて一気に読破! 真保作品は安心して、浸り込むことができます。 やっぱ 名作!
☆☆☆
110 感染 仙川 環 2008/11 孤虫症に続き、医学関係のミステリー。ゼノグラフトなんてこれまたオタッキーだけど、豚の臓器を使った移植でウィルス感染なんて シナリオには少し無理があるんじゃぁないの?
でも楽しんで読めました。
☆☆
109 孤虫症 真梨幸子 2008/10 芽殖孤虫(Sparganum proliferum)なんて むっちゃ オタッキーな寄生虫。 活字で見るだけで感動モンです!
しっかし よく こんな稀少な寄生虫を題材にしましたネ!
寄生虫研究者でも ほんの一部しか知らないと思うなぁ〜
日本では1990年に論文報告があります
☆☆☆
108 カタコンベ 神山裕右 2008/10 巨大な鍾乳洞の中に閉じ込められるサスペンス
なかなかの迫力で、犯人もそこにもっていくかぁ〜!?
なかなかの名作!
☆☆
107 雪が降る 藤原伊織 2008/10 短編であることに気づかず、1つめと2つめのストーリーが どう繋がるのだろう? なんて思いながら読んでました。
短編であることに気づいたのは3編目!?
それでも、とても面白く読めました。
☆☆☆
106 検察捜査 中嶋博行 2008/10 サディスティックな殺人はちょっと受け入れ難い
ストーリーもイマイチか
105 ひまわりの祝祭 藤原伊織 2008/9 テロリストのパラソル以来の藤原作品
ファン・ゴッホの8枚目の「ひまわり」をめぐるミステリー
それなりに面白い
☆☆
104 犯人に告ぐ 雫井 脩介 2008/9 「天使のナイフ」でスランプより脱出し、図書館読書復帰
何年か前に新書で平積みされていた際に記憶に残った
「劇場型犯罪」に対向するため「劇場型捜査」 巻島のキャラクターが映え、一気に惹きつけられた。
ところで 「ワシ」はどうなったのでしょうか?
☆☆☆
103 天使のナイフ 薬丸 岳 2008/8 ちょっとスランプ気味で、しばらく本から遠ざかっていた。
博多出張の帰りに珍しくキオスクで文庫本を買い読破
著者の名前が気に入り衝動買い
少年犯罪とその法律に関する問題。。。。。
うぅ〜む 深い問題のわりに心に残るものが少ないような?
☆☆
102 漂泊の牙 熊谷達也 2008/4 熊谷達也3連発!動物好きのピッケル君にはたまらない。。。。。子供の頃に ジャック・ロンドンを読むような感覚。
ニホンオオカミが現存するなんてぇ〜のはどうかと思うけど。
城島のような野生の感覚に憧れます。
☆☆
101 はぐれ鷹 熊谷達也 2008/4 前作に引き続き、熊谷達也の動物編。
ストーリー展開はどんどんと惹き付けてくれるが、結末が今ひとつと思うのは私だけでしょうか?
岳央のような青年時代にはちょっと惹かれるかも?
☆☆
100 邂逅の森 熊谷達也 2008/3 記念すべき100冊目にふさわしい味わい深い作品
「東北またぎ」の「またぎの魂」が心に迫ったすも
☆☆☆
99 不安な童話 恩田 陸 2008/3 ペンネームは、ドラマ「やっぱり猫が好き」に由来
しているらしい。「生まれ変わり」 なんてミステリアス!
どんどん吸い込まれて、あっと云う間に読破
☆☆☆
98 笑う警官 佐々木譲 2008/3 噂によると、本当に北海道警は腐っているらしい?
途中まで、なかなか入り込めなかったが、後半以降
ぐんぐん吸い込まれて 最後はなかなか。。。。。
原作は「うたう警官」だったらしい。原題の方が
ストーリーに合ってるんじゃないの?
☆☆
97 追伸 真保裕一 2008/3 全編手紙によるやりとりのみでストーリーが進む。
神保得意のアクション系とは大きく異なり、
人物の心情内面を深く描く作品。
前作の「最愛」から、明らかにこのような傾向が強まっているように思うのは私だけでしょうか?
☆☆
96 陰の季節 横山秀夫 2008/2 警察を舞台にするも、裏方である警務部が舞台となっている点が面白い。
奇をてらうわけでもなく、横山作品は安心して読める。
☆☆
95 蓬莱 今野敏 2008/2 「日本人」のルーツを考えさせられる作品
参考文献として、梅原猛の著書が多数、引用されている
ストーリーは、どんどんと流れて面白い
☆☆
94 6時間後に君は死ぬ 高野和明 2008/2 タイトル的には病気で死ぬ運命にある、暗ぁ〜い 話しかと思ったら、「予知」「ビジョン」の話でした。
私好みで、とってもグッド!
☆☆☆
93 操縦不能 内田幹樹 2008/1 途中まで読んで、以前、読んでいたことに気付く。
だから、この乱読日記に書いておかないと。。。。。
大学時代の親友がパイロット訓練中。
操縦不能の飛行機をシュミレーターで操るなんて出来るのかなぁ〜? 
☆☆
92 生還者 保科昌彦 2007/12 旅館の土砂崩れ災害から生還した7人が次々と不審な死を遂げる。 最後の展開がイマイチか?
91 マッチメイク 不知火京介 2007/12 No. 90から、うって変わって軽ぅ〜い内容。
あまりに現実離れしていて。。。。。。 引き込まれません
プロレスファンが読む本なのかなぁ?
90 流さるる石のごとく 渡辺容子 2007/12 情景の表現がいちいちまわりくどくて。。。。
No. 89に引き続き「速見圓」は重度のアル中。
私も酒びたりの毎日から脱出せねば?
☆☆
89 テロリストのパラソル 藤原伊織 2007/11 途中で人間関係が訳分からなくなったが、落ちを読んで
納得。 なかなか面白かった
「アル中」島村のその後はどうなったのだろうか?
☆☆
88 13階段 高野和明 2007/11 さすがに「江戸川乱歩賞受賞作」! 作品の「書き出し」、「クライマックス」、「結末」ともに最高の展開。
久しぶりの最高傑作
☆☆☆
87 リオ 今野 敏 2007/11 「刑事物」でもなく「ハードボイルド」でもなく、 「心理学」かな? 面白みにかける?
86 クラインの壺 岡嶋二人 2007/11 なかなか味のある結末。本のタイトルも知的。
んで、私は壺の中にいるのでしょうか?
☆☆☆
85 波濤の牙 今野 敏 2007/10 海上保安庁特殊救難隊の海保魂を見た。
最後はダイハードUのラストシーンを彷彿とさせるシーン。
☆☆
84 99%の誘拐 岡嶋二人 2007/10 被害者と一切、顔を会わすことなく、誘拐を果たす。
コンピュータープログラムとバーチャルゲームによる完全犯罪。息子のShunkiもどうせなら、ここまでのレベルに到達して欲しい。
☆☆
84 魂萌え! (上・下) 桐野夏生 2007/10 若い子に紹介されて読んでみた。何も心に響くものが無く、何も感じることができなかった。 ふぅ〜ん、 そうでっか?
って感じ。
83 K・Nの悲劇 高野和明 2007/10 「解離性障害」、「憑依障害」、難しい病名が並ぶ
要するに二重人格? そういえば、昔、「ヤヌスの鏡」
と云うドラマがあったけど。
次回は、是非とも「13階段」を読んでみよう
☆☆☆
82 螺旋階段のアリス 加納朋子 2007/9 不思議の国のアリス・鏡の国のアリス それぞれ 原作を読んでからの方が良いかも?
「紫のアリス」を読んでから、その勢いで。。。。。。
81 モビィ・ドール 藤原達也 2007/8 イルカ・シャチなど海棲生物と不妊・インターセックス
生命と生物学に酔いしれた
次も藤原達也を読んでみよう
☆☆☆
80 最愛 真保裕一 2007/8 「ねぇ。どうして小児科医になろうと決めたの」 冒頭の真尋の質問が意義深い。
真保の「出所した犯罪者」ネタがまたまた深い
☆☆☆
79 紫のアリス 柴田よしき 2007/7 あまりに複雑すぎる内容で。。。。。。
柴田は難しすぎる?
☆☆
78 触発 今野敏 2007/7 地下鉄霞ヶ関駅で爆弾テロ。自衛隊と警察の活躍が!
人間の心の内面をも魅せるヒット作
野沢尚の魔笛にも通じるものが。。。。。。
☆☆☆
77 境界殺人 小杉健治 2007/7 横山秀夫の後に読むと差は歴然。 「土地家屋調査士」って云う仕事の存在を知ったのが収穫?
76 影踏み 横山秀夫 2007/7 内耳に生きる双子の弟と会話、事件の解決 切ない感覚が残るハードボイルド ☆☆☆
75 沈黙者 折原一 2007/4 オチにはだいぶ無理があると思うんだけど。。。。。?
74 不正侵入 笹本稜平 2007/4 ハイテク組織犯罪特別捜査室の大活躍 ☆☆
73 パンドラの火花 黒武洋 2007/3 凶悪殺人を犯す直前の自分を説得し、犯行を阻止せよ! 期限は72時間。久しぶりのヒット作 ☆☆☆
72 経営パワー大全 ジョセフ H.ボイエット  
ジミー T.ボイエット
2006/11 たまには仕事の本も。。。。。。
経営者必読!
☆☆
71 沈黙野 米山公啓 2006/7 教授を目指す大学病院助教授の葛藤。 娘の自殺の原因にもっと踏み込んで欲しかった
70 魔笛 野沢尚 2006/7 オウム事件を彷彿とさせる宗教テロ。 テロ爆破事件の犯人と刑事の心の交錯が惹きつける。久々のヒット ☆☆☆
69 誤診 米山公啓 2006/6 前期の作品に続き、米山作品。 最後の結末が今ひとつ?
68 悪性(マリグナント) 米山公啓 2006/5 偽薬に続く医学物。 最後の診断も。。。。。?なのか?
真相が無性に知りたくなります
☆☆☆
67 動機 横山秀夫 2006/5 読み終わった後に、「。。。。。」と、不思議な感じになります。久々に心に沁みる短編 ☆☆
66 偽薬 江波戸哲夫 2006/5 新薬開発の難しさが身にしみる ☆☆
65 森村誠一 2006/5 タクシー強盗  そんな理由で?
64 殺人山行 穂高岳 梓林太郎 2006/5 梓の作品はこの記録には載せていないがほとんど読破
63 PINK 柴田よしき 2006/2 PINKの壁の家の記憶? ☆☆
62 残照 今野敏 2006/2 GTRの風間少年と速水の「峠バトル」に魅せられた。 ☆☆☆
61 スタンレーの犬 東直己 2006/1 なんとなくタイトルと装丁が気に入り乱読してみた。
60 ノスリの巣 逢坂剛 2006/1 典型的なハードボイルド。可もなし不可もなし
59 顔 FACE 横山秀夫 2005/12 なかなかミステリアスで面白い ☆☆
58 海に消えた神々 今野敏 2005/12 沖縄・海底遺跡の発掘。 捏造などに関わるミステリィ。 ☆☆
57 第三の時効 横山秀夫 2005/11 一班の朽木、二班の楠見、三班の村瀬。 それぞれの個性が現れる短編ミステリィ。 表題作が一番の出来。 ☆☆
56 二度目のノーサイド 堂場瞬一 2005/11 昔よく通った秩父宮や花園の光景が蘇える。 堀越、清宮、今泉、前田などの早稲田黄金時代を思い出す ☆☆☆
55 クライマーズ・ハイ 横山秀夫 2005/11 日航機事故の報道と谷川岳岩登りが平行して描写される
初めは日航機報道に弾き込まれ、最後は。。。。 !!
☆☆☆
54 真夜中の神話 真保裕一 2005/11 これにて真保の長編は完全読破。
アニマル・セラピー、イルカ、超音波などなど私好みのキーワードが満載。 コウモリ少女との再会あたりから一気に最後まで惹きつける。
☆☆☆
53 象牙色の眠り 柴田よしき 2005/11 1度読んだのに、その記憶が無く、同じ本を借りてしまった
2度読んでも結末が見えない。。。。
52 時の渚 笹本稜平 2005/11 ちょっと最後の展開に無理があるかも。。。。? 途中で結末も見えたような気がする。。。。
51 取引 真保裕一 2005/10 真保らしい長編サスペンスではあるものの、イマイチか?
東南アジアのネタは、黄金の島に通じるものか?
☆☆
50 灰色の北壁 真保裕一 2005/10 ホワイトアウトに続く、真保の山岳小説? ホワイトアウトとは異なり、深層心理に迫る奥深い作品 ☆☆☆
49 虚貌 雫井脩介 2005/8 結末どんなんだっけ? 忘れちゃった ☆☆
48 窮鼠 松本賢吾 2005/8 誤り屋なんて、ちょっと。。。。
47 ビート 今野敏 2005/8 ちょっと私好み もっとハードボイルドかと思ったら、意外に
登場人物の心理を追う内容 これも北海文学か
☆☆
46 三億を護れ! 新堂冬樹 2005/6 冴えないサラリーマン  自分にだぶる?? ☆☆
45 リミット 野沢尚 2005/6 ちょっと凄惨? 子供は大切に。。。。 ☆☆
44 八甲田死の彷徨 新田次郎 2005/5 あまりにも無謀で。。。。
43 忘れ雪 新堂冬樹 2005/5 途中までは面白かったのに、最後の展開がイマイチ?
42 砦なき者 野沢尚 2005/4 久しぶりの野沢だが、これが大当たり ☆☆☆
41 雪虫 堂場瞬一 2005/4 タイトルだけ見て、無作為抽出 ☆☆
40 縦走路 新田次郎 2005/3 ついに山岳小説に。。。 梓川はほとんど制覇
39 朽ちた樹々の枝の下で 真保裕一 2005/3 やっぱり真保は面白い ☆☆☆
38 ダイスをころがせ 真保裕一 2005/3 やっぱり真保は面白い。 選挙にも行く気になる ☆☆☆
37 理由はいらない 藤田宜永 2005/2 宮部みゆきの「理由」を読んだ流れで?
36 誘拐の果実 真保裕一 2005/1 これも最高傑作 ☆☆☆
35 森村誠一 2005/1 そんなもんか
34 理由 宮部みゆき 2005/1 意味不明?
33 運命の時刻表 斎藤栄 2004/12 駄作?
32 奪取 真保裕一 2004/12 こちらもフリーマーケットで入手。これがなんと、真保の最高傑作!! ちょうど偽札事件も発生しタイミングも良し ☆☆☆
31 冤罪者 折原一 2004/12 フリーマーケットで 図書館流出無料本をゲット ☆☆
30 マリッジ 森村誠一 2004/11 これもなかなか面白い ☆☆
29 生と死の幻想 鈴木光司 2004/11 これはなかなか奥が深くて面白い ☆☆☆
28 エネミイ 森村誠一 2004/11 同じミステリィでもやはり森村誠一クラスになると奥深い? ☆☆
27 八月のマルクス 新野剛志 2004/10 コメディアンを題材としたミステリィ 駄作?
26 白色の残像 坂本光一 2004/10 高校野球にまつわるミステリィ?
25 深紅 野沢尚 2004/9 ちょっと複雑で判り辛い? ☆☆
24 連鎖 真保裕一 2004/9 やっぱり真保は面白い ☆☆
23 呼人 野沢尚 2004/8 破線のマリスに続き読んでみた。これは超 私好み!! ☆☆☆
22 黄金の島 真保裕一 2004/8 どうなるどうなる! 最後はいつも一気読み ☆☆☆
21 破線のマリス 野沢尚 2004/7 鷺沢萠に続き、今度は著者の自殺ニュースを知って借りてみた ☆☆☆
20 発火点 真保裕一 2004/7 やはり真保は面白い ☆☆
19 アクアリウム 篠田節子 2004/6 鈴木光司の「仄暗い水の底から」とゴッチャになったけど、こちらのミステリアスで、私好み ☆☆☆
18 震源 真保裕一 2004/6 やはり真保は面白い ☆☆
17 トライアル 真保裕一 2004/6 やはり真保は面白い ☆☆
16 仄暗い水の底から 鈴木光司 2004/6 ハラハラドキドキ ☆☆
15 防壁 真保裕一 2004/6 やはり真保は面白い ☆☆☆
14 私はそれを我慢できない 鷺沢 萠 2004/5 鷺沢さんの自殺ニュースでもう1冊追加して読んでみた。
やはり麻雀の負けが込んで自殺したのだろうか?
13 枝の折れた小さな樹 鈴木光司 2004/5 鈴木光司のミステリは読まないのだ! ☆☆
12 繋がれた明日 真保裕一 2004/5 いかにも真保らしい 奥の深さ ☆☆
11 最後の喫煙者 筒井康隆 2004/5 会社の若者が読んでいたので。。。
10 ストロボ 真保裕一 2004/4 ホワイトアウトですっかり真保にハマった!? ☆☆
9 君はこの国が好きか 鷺沢 萠 2004/4 何も知らずに借りて読んでいたら、ちょうど著者の自殺のニュースが流れてあまりの偶然にビックリ!! ☆☆
8 ぜいたくなお産 桜沢エリカ 2004/3 なぜか当時、高校3年生の息子に勧められて読んだ ☆☆
7 富士山「発見」入門 田代博 2004/2 「富士山」をこよなく愛する、超フェチ本!
ある意味、ここまで極めれば素晴らしい。 究極!
☆☆☆
6 転校生 沢野ひとし 2004/2 この頃読み漁っていた、椎名誠の「怪しい探検隊シリーズ」は、何故かこの乱読日記には登場しない??
5 光る大雪 小檜山博 2004/1 北海道文学と云うことで借りた。 暗〜〜ぁい 小説
4 光射す海 鈴木光司 2003/1 「楽園」でハマッて借りたら、イマイチ?
3 野生の風 村山由子 2003/12 タイトルだけ見て借りたら、結構面白かった ☆☆☆
2 楽園 鈴木光司 2003/12 鈴木光司のベスト作 !(^^)! と思う ☆☆☆
1 休息の山 沢野ひとし 2003/11 この頃は、椎名誠ばかり読んでいた ☆☆






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