浅間嶺
浅間嶺から御前山(左)と大岳山(右)
山行日 | 2020年3月21日 (土) |
同行者 | Ajumi |
山のデータ | 浅間嶺: 903 m |
コロナ自粛を振り切って コロナウイルス騒動も、最早1ヶ月以上経過。 どこもかしこも自粛の嵐、近所のスナックで憂さ晴らしもままならず、ストレスは溜まる一方。 春分の日の3連休も何の予定も無く、このままアパートで燻っているかと思っていた。 そんな中、連休前の木曜日、三ッ峠で知り合った Ajumi から 「どこか行かない!?」 って LINEが入った。 春分の日に、あれこれ計画を練って、いくつかの候補の中からピッケル君にとって未踏の「浅間嶺」へ行くことになった。 前日に、大阪府 ⇔ 兵庫県 間の 往来自粛が報道されるなか、「ハイキングなんか行って良いんヤロカ?」と、悩んだが、ハイキング自体は人と接触する機会はゼロなので、感染リスクは、往復の移動のみ。それなら、普段の通勤と同じことなので、思い切って行くことにした。 |
新宿から人気のホリデー快速に乗車するが、やっぱ コロナウイルス騒動のせいか登山客は少ない
拝島から 同行の Ayumi が合流
武蔵五日市から数馬行のバスは 長蛇の列
コロナウイルス騒動も どこ吹く風か?
バスは4代ほど増便され、全ての乗客が座れる程度の混雑度に調整された
これも コロナ対策の一環だろうか?
登山口からしばらくは、つづら折れの急登 同行の Ajumi は 24歳 (゚o゚; さすがに 若いだけあって、ガンガンのペースで登っていく 少々の早いペースなら平気 なんて 自負していたが、あまりのペースに息が上がる 30分ほどで数馬分岐に到着。ここからは、浅間尾根を歩く。尾根は北側の展望が開け、まずは、御前山を望む |
浅間尾根は、高低差が少なく、快適な尾根歩きを楽しめる
「日本語の勉強」 ってことで、 Ajumi が いろいろと話しかけてくれる
いろいろ 会話を楽しんでいるうちに浅間嶺の展望台に到着
馬頭刈山(左)から大岳山(右)
ここは、2年前に歩いた記録があります
御前山(左中央)〜鷹ノ巣山〜日蔭名栗山〜雲取山
展望台で、昼食休憩 ピッケル君は、イングリッシュマフィンを網焼きして、、、、 トローリ とろけるチーズ これって コーヒーに合わせると メチャ 美味です Ajumi にも お裾分けしちゃいました (*^_^*) |
折角、富士展望のお山 浅間嶺 だったのに
Ajumi との会話に夢中で 富士山 確認するの 忘れてた (>_<)
帰宅後に気づいて、よくよく調べて見たら
この写真の後ろに 富士山 鎮座してました m(_ _)m
画像エディターでヒストグラム調整したら。。。。。
ちゃんと 富士山が浮かび上がってきました
浅間嶺からは、広葉樹の素敵な雰囲気の森を 爽快に下ります
相変わらずの快速ペースで、計画を大幅に短縮して、払沢の滝へ下山 |
道すがら、沢山のお花に出会いました
もう すっかり 春の気配です
ミツマタ | サクラ |
アズマイチゲ | 福寿草 |
最後は、「名水とうふ」 日本文化をこよなく愛する Ajumi は 絹ごし 木綿 柚子豆腐 をお買い求め 無料の「おから」まで 貰ってました 帰宅後に おからを使った料理のレシピを教えてあげました (*^_^*) |
いつ単独行ばかりで、黙々と歩いているけど、
今日は、会話付きのハイキング
しかも 片言の日本語と 英会話のミックス
春休みの バリ島でのバカンスの話 。。。。 とか
欧州でのコロナウィルス感染拡大で、GWに予定していたお父さんとお姉ちゃんの来日が中止になった (-_-;) 。。。。。 とか
夏休みには、日本語の特訓で北海道に行く 。。。。。 とか
シェアハウスのルームメイトの話。。。。。とか
とっても 印象的だったのは、Ajumi のお母さんが 読み聞かせてくれたって云う 「風の電話」 って 絵本の話
何と Ajumi が持参してきていて。。。。。
帰りの電車で読ませて貰ったら 涙腺決壊しちゃいました (-_-;)
コースタイム: 2/23 (日) 電車
バス
歩行
バス
電車
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