奥入瀬渓谷 & 八甲田山

井戸岳手前より八甲田山（大岳）を振り返る

遠路、青森まで遠征するとなると、夜行バス利用がセオリーですが、コロナ禍で、3密となりやすい高速バスはパス 超贅沢して、東北新幹線を使っちゃいました。 ピッケル君のように、直前に計画を決める者にとって、ネット予約や予約変更が可能な「えきねっと」 の 「ｅチケット」 は　とても有り難い 朝６時発の臨時列車　はやぶさ４９号 です。 秋田新幹線の こまち と連結されていて、新幹線が　チュー　しているみたいですナ

いくら　新幹線と云えど 700 Km 以上の移動距離、３時間以上もかかります 新青森駅では、「ねぶた」 が出迎えてくれます。 さらに奥羽本線で、青森駅まで移動

八甲田山登山口となる酸ヶ湯へはＪＲバスの みずうみ号 を利用します。 新幹線の到着駅となる新青森からも乗車出来るのですが、青森駅が始発と云うことで、わざわざ青森駅から乗車します。 満員で　乗れない　って　状況を心配して、わざわざ　青森駅まで来ましたが、青森駅からの乗客は１０名ほど 新青森駅での乗車も１０名ほどでしたから、結果論的には、新青森駅から乗っても十分　座席は確保できました。 乗客は　ちょうど　１列に１人ずつ　で、十分　ソーシャルディスタンスも確保できました 紅葉の時期には少し早かったのが、良かったのかも知れません

この　みずうみ号　その名のとおり、十和田湖まで行けます。 八甲田山 登山の起点となる　酸ヶ湯温泉へは１時間半ほどなのですが、奥入瀬渓谷まで　となると３時間ほどの乗車時間です。 途中で、２回も　トイレ休憩があります。 銚子大滝ＢＳまでの運賃は、何と　２，７００ 円 青森駅のバスセンターで、２日間　乗降自由の　フリーチケット（５，０００円）を買いました。

４：５０に池上を出発してから　８時間以上の移動で　ようやく　奥入瀬渓谷散策を開始 奥入瀬渓谷は、十和田湖の水門となる、子ノ口水門から紫明渓までの 14 Km 何ヶ所もバス停があるので、好きな区間を歩くことができます。 ピッケル君は　奥入瀬渓谷本流　唯一の滝となる　銚子大滝から、下流に向かって歩くことにしました。

ブナの大木に　コケ と　キノコ むっちゃ　映えて　います

九段の滝 シャッタースピード調整して、何とか　それなり　に撮れました

これぞ　奥入瀬渓谷　って　雰囲気の　見事な　水の流れです

ネットに紹介されている写真に比べると　撮影技術がイマイチでんな？？

流れの絶景スポットは　阿修羅の流れ　と　呼ばれるポイントです
ピッケル君も　そこまで歩く予定でしたが、撮影に　時間が押して
バスの時間に間に合わず　そこまで到達出来ませんでした　(-_-;)

バスを利用して散策される方は　最初に　お目当てスポットに行きましょう

バスの時間の都合上、最後のビュースポットとなった雲井の滝 奥入瀬渓谷の中では、かなり大規模な滝の１つで、大勢の観光客で賑わっていました 結局、約７ km を　１時間５０分かけて歩きました ちょうど　奥入瀬渓谷全体の半分を歩いたことになるようです 少々　物足りないですが、移動に８時間以上もかかったら、仕方ないでしょう？？

雲井の滝ＢＳにやってきた　ＪＲバスは、超満員

後から来る　臨時の焼山行のバスに乗って、多くの観光客が降りる　石ヶ戸で　前を行く青森行に乗り換えました

本日のお宿となる　酸ヶ湯キャンプ場 （ソロ 1,000 円）

緑の芝生が　フッカフカの　素敵なテン場

最近は　タープをしっかり張って、焚き火台設置のキャンパーが多いようです

テントを張り終えると　ちょうど　テン場が夕陽に染まっていました

酸ヶ湯　って　云えば　もちろん　温泉　? ひば千人風呂って　超老舗の混浴風呂 もう３５年ほど前、　学生時代に弘前で学会があって、友人と　混浴　を目当てに　わざわざ　立ち寄った記憶があります 日帰り入浴は、コロナ禍の影響で、１５：００までなのですが、キャンプ場宿泊の場合は、この入浴券で、遅くまで利用できます 料金も通常１，０００円のところ　６００円と　お得です

酸ヶ湯ビール		カニかま　サラダ		チーズイン　ハンバーグ

いつも　酒飲んだくれるだけなのですが・・・・・

今回は珍しく　レトルトご飯を温めて　フリーズドライカレーなんか　喰っちゃいました

２日目へ続く　⇒

ピッケル君のアウトドア