会津駒ヶ岳
駒ノ小屋前から会津駒ヶ岳
山行日 | 2020年8月16日(土) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 会津駒ヶ岳: 2,133 m 中門岳: 2,059 m |
アプローチ編 百名山に名を連ねる会津駒ヶ岳。東京から公共交通機関で行くとなると、私鉄電車としては珍しい夜行列車の「尾瀬夜行23:55」を利用しての日帰りか、駒の小屋泊が一般的。 夜行電車で日帰りは、あまりに弾丸?、 小屋泊まりは、コロナリスク回避 テント泊大好きのピッケル君は、わざわざ登山口近くのキャンプ場で、前泊してアプローチすることにした。 なんて 負け惜しみ書いてますけど、実は尾瀬夜行 23:55 の存在を知ったのは、このレポを書いている最中 (-_-;) (東武鉄道さん!!! もっと 宣伝して下さいネ!?) |
東武鉄道は、浅草が始発です。 浅草って 初めて歩いてみましたが、なかなかの観光地で、浴衣姿の女性なんかも歩いていました。 眼前にはスカイツリー (*^_^*) 普段、京浜東北根岸線を通勤に利用しているピッケル君としては、東京タワー派なんですけど、こうやって近くで見ると スカイツリーも なかなかでした。 何か 地下鉄駅舎(?)の屋根の上に「金色の雲」なんか乗っているように見えますが、その奥のアサヒグループ本社隣の『スーパードライホール』の屋上にあるオブジェらしい |
小田急のロマンスカーに比べると、何ともリゾート感に乏しいです。 切符は窓口で買えないし、クレジットカードも使えません。 さらに、会津高原尾瀬口は、東武鉄道では無く、会津鉄道/野岩鉄道管轄なので、ICカードすら使えません (-_-;) |
乗客の大半は、浅草から2時間程度の鬼怒川駅で下車していきました 浅草から丸々3時間かけて ようやく 玄関口となる会津高原尾瀬口駅に到着 先日の平標登山の際、上越新幹線が わずか1時間半で越後湯沢に着いたのと雲泥の差です いくらローカル線とは云え もう少し頑張って欲しいなぁ〜 駅舎は左の写真のようにショボイのですが、そこから橋で繋がっている 会津高原駅プラザは、なかなか シャレオツです (*^_^*) |
さらにバスに乗ること1時間半弱 ようやく会津駒ヶ岳の登山起点となる『道の駅尾瀬檜枝岐』 近くの 『尾瀬泉キャンプ場』 に到着 池上の隠れ家から、丸々6時間もかかりました(-_-;) ド・デカイ オートキャンプ場のような派手さは無いですが、綺麗に整備の整った緑のキャンプ場でした。 トイレはウォシュレット完備だし、コロナ対策用にアルコールスプレーが準備されていました。 |
キャンプ場と云えば、「まずはビール」 なんですが、ここではビールが売られていません。 道の駅にも行ってみるが、当然のごとく、道の駅ってアルコール類 売っていない (-_-;) 半泣きになったけど、いろいろ聞き回って、道の駅併設の温泉内に自動販売機があって、何とかビールをゲット |
まずは、明日の準備 サブザックに、明日の山行用の荷物を取り分ける 明日のレーションは、最近 お気に入りの イングリッシュマフィン ハム・チーズを挟んで、オークリーフレタスにマヨネーズ これをアルミホイルで包んで 行動食にします |
明日の準備が出来たら、いよいよ独り酒宴の開始です
最近、テントでの夕食 (酒のつまみ?) メニューがスランプで・・・・・
一時は ゴーヤチャンプルなどに嵌まっていたんですが、作るの面倒だし、後片付けも面倒
今回 唯一のヒットは まるちゃん 街の洋食屋さん ドライカレー
酒ばっかり飲んで あまり 食べないピッケル君としては、サイズ的にもピッタリ
小さな コッヘルにも ギリギリ入って 湯煎で温めるのにもジャストサイズです
しとどに 酔って トイレに行くと、家族連れがタープ、キャビンテントで 焚き火なんぞ 楽しんでました。 うぅ〜む 子供が巣立ってから、こんなキャンプしてないなぁ〜 |
明日は、午後から雷を伴うゲリラ雷雨が関東全域に発生しやすい って 天気予報
青空を楽しむためにも 出発は少しでも早いにこしたことはない
明日はテント撤収の手間がかからないので、4時出発を目標に日没と同時に眠りに着く
コースタイム: 8/14 (金) 電車
バス
8/15 (土) 歩行
バス
電車
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