富士山

山行日 2019年9月7日 (金)〜8日(土)
同行者 単独
山のデータ 富士山 剣ヶ峰 3,776 m


ついに リーチ

今年の時点で百高山制覇まで、残りは3座。 残された山はメジャーな山ばかりで、なかなか攻略が難しい。
特に、日本一の富士山。 絶対に ドッピーカン の時にしか行かへんねん!!
そんなこだわりで、昨年3回、今年も3回、天候不順や仕事の都合で見送った。

今回も 台風13号、15号、秋雨前線 などなど 絶好のコンディションとは言い難いが、本年ラストチャンスっちゅうこって、ちょっと無理してチャレンジしてみました。

JR東海道線と御殿場線を乗り継ぎ、御殿場駅へ

御殿場駅では、青空の下、富士山が輝いていた

9:45発のバスは、ちょうど座席が埋まるほどの乗客
御殿場駅では青空だったのに、須走五合目に到着すると、すっかり ガス に覆われていた。

まぁ〜 今回の天候では、夕暮れと朝陽、剣ヶ峰で晴れてくれさえすれば、それで良い。
 
出だしは樹林帯の中を歩くが、すぐに森林限界を超える


今回もレーションは、自作のシャケにぎり

手で握らず、ラップで握れば雑菌が付かず、長持ちするんです

普段は、お花とか撮影しないのですが、、、、、、
ガスで景色も無く、登りは辛いので
仕方なく、お花の写真も撮ってみました

ミヤマトリカブト トモエシオガマ ミヤマアキノキリンソウ ヤマホタルブクロ


新六合目だの、本六合目だの、ややこしいマイルストーンがいっぱいあって、、、、、

もういっちょ 先やろか? なんて思ったら、本日のお宿 大陽館だった

少し 高山病っぽく フラフラするものの、前回の木曽御嶽で高度順応できているのか、全く快調にここまで来られた。

缶ビールは、750 円

標高と同様に お高いのだ

ビール飲んでいるうちに、南東側の雲が晴れて 紺碧の青空となりました。

ここを宿泊地に選んだ理由は、、、、、

・富士山を東側から登るルートなので、どこからでも御来光が拝める

・比較的標高が低いので高度順応に向いている

・混雑する吉田ルートの手前で 空いていることが期待できる

・どこの山小屋も 夕食はカレーなのに、ここはハンバーグが売りで 豚汁とご飯 お代わり自由


今日の宴は、わずか9名(男女ペア3組、単独男性3名)と云うことで、昔の日本の大家族みたく、座卓を囲んで皆で一緒に頂きました。

ザ・サラリーマンで、飯食うの ムチャ早なんですが、皆さんが食べ終わるまで食卓に留まりました。



食後は 外に出て 夕暮れを楽しみます。

今回の須走ルートは、富士山の真東を登るので、夕焼けを見ることは出来ません。

雲の切れ間に山中湖が見えます

夕焼けの代わりに
素晴らしい 影富士 を拝むことが出来ました。

富士山フェチで、富士山を眺められる山々を歩いていますが、、、、、
思いもかけず、富士山でも富士山眺めることが出来て、最高っす (*^_^*)
 

夕食前の焼酎で すっかり 酔っ払っていたので
影富士見た後は すぐさま 就寝

今宵の宿泊者は わずか 9名と云うことで 広々

もう 布団に対して 縦じゃなくって 横に寝たろか!?って 思うほどの快適さでした。

布団1枚に3つほどのシュラフが設置されていたので、、、、、
これで満員だったら どんなだろ!? って 怖くなりました。



翌日に続く ⇒


コースタイム



ルートマップ 


9/6 (金): 1日目

電車
6:25 6:29 6:34 6:38 6:43  7:37  7:47 8:46
池上 蒲田 川崎  国府津 御殿場


バス
9:35 10:35
御殿場駅 須走五合目


歩行
10:45 12:00 12:30 13:30
須走五合目 新六合目
長田山荘
本六合目
瀬戸館
七合目
大陽館(小屋泊)


9/7 (土): 2日目

5:30 5:55 6:40 8:00 7:15 7:40
七合目
大陽館
本七合目
見晴館
トモエ館 本八合目
江戸屋
九合目
迎久須志神社
富士山頂
久須志神社


8:10 9:10 9:20 10:00 10:50 11:20  12:00
剣ヶ峰麓 剣ヶ峰 富士山頂奥宮 須走下山口 大陽館 須走五合目


バス・電車

12:45 13:45 14:45 15:40 15:44 16:40 16:45  16:50 17:18  17:21
須走五合目 御殿場(人参湯) 国府津 川崎 蒲田(カレー) 池上






ピッケル君のアウトドア









































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