秋川渓谷 シンナソー 沢登り
小滝を登る
山行日 | 2017年7月15日 (土) |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 山じゃなくって 沢です |
2週連続 沢登り 先週の 『沢歩き』で、沢への気持ちが高ぶった 先週は「安全第一」っちゅうことで、滝と呼べるような場所もなく、単に沢の下流域をピチピチ・チャブチャプ 水遊び 今週は、「単独」にも 関わらず 「3段12m級」の滝がある奥多摩の沢にチャレンジ まぁ〜 「遡行グレード:1級」、 「ピッチグレード:U」、 「総合グレード:初級」に分類された、最も難易度の低い沢 先週と同じく、武蔵五日市に降り立つ。 先週より、1時間半も早い時間なので、バス待ち客もさほどではない 藤倉行きのバスに乗りで終点まで |
藤倉BS付近には、手書きの周辺地図。。。 愛嬌があって 可愛い |
藤倉BSから北秋川沿いをほんの少し上流に行くと、すぐに廃屋があり、その廃屋の脇から北秋川の本流に入渓 すぐに、沢登り装備に変身!! |
北秋川の本流は、水量も多く、水面に緑が映える
やっぱ、この時期、沢遊びしかないな |
下降地点から、上流に行くと、すぐに、シナンソーの沢へと入る小滝に出会う 本流に比べると、だいぶ、水量が少ない いきなりの小滝をワシワシ登る やっぱ、滝登りって 冷たくて気持ち良い |
小滝を登ると、突然、行く手に 「風呂釜」 が 転がっている
(*_*) なんで、こんな所に 上流から流されてきたにしても、どこで どうやって捨てたんだろう? それとも 誰かが ここで 沢水を沸かして 行水しているのかな? |
小ぶりではあるものの、先週とは異なり、いくつもの滝が登場
さほどの危険も無いので、単独でも安心
すっかり アドレナリンモードに突入した
単独行だと、アタック写真撮影も一苦労
ミニ三脚に立てた防水デジカメのタイマーセットして、滝を登り・・・・・・
撮影後にデジカメを取りに戻らねばならない (-_-;)
お蔭で、体力2倍使うし・・・・・
核心部となる 「3段12m級」(右上の写真)の滝は、写真では迫力に欠けるのですが、下から見上げるとかなりの迫力
チャレンジを断念して、左岸の巻きを選択しようかと躊躇
「折角やし・・・・」と、思い直して、果敢にアタック
かなり 厳しかったですが、必死のパッチで登りきった
イワタバコ | サンカヨー (?) |
二股を過ぎると水量も細くなり、左沢から、左側の結構急な斜面をよじ登り
藤倉BSに下る登山道に出た
ここで、沢靴・沢用ソックスを脱ぎ、足を拭いて、軽登山靴に履き替える
濡れたスパッツやズボンは、そのまま着干しのつもりで、そのまま着用
ルートミスした p929付近 | 浅間尾根の南側の笹尾根 ピークはおそらく丸山 |
藤倉分岐の手前で、p929方面に繋がる尾根筋を登ったため藤倉分岐に出会うことなく
p 929に出た
頭の中では「右方向に尾根を歩けばよい」なんて思っていたので p929からp779へと続く尾根を下ってしまった
コンパスで確認すると、本来、西に向って、さほど標高差ない登山道を歩くはずなのに、確実に北西方向に下っていることを認識
ルートミスに気づき引き返す
10年前のピッケル君なら、そんなことにも気づかず、そのまま下っていただろう??
少しは地図読みと、ルートミスの認識力が向上したかな??
藤倉分岐に戻り、正規ルートの浅間尾根を歩くと、「サル石」と云う奇岩がある
どうやら石にサルの手形みたいな模様があるらしいのだが
全く 意味不明
浅間尾根を歩くと、1ヶ所だけ、北側の視界が開けていて、奥多摩三山に名を連ねる御前山が見える |
数馬峠付近にベンチがあったので、ここで昼食休憩 先週、大量に作製して冷凍しておいた「鮭フレーク」を解凍後、炊立てご飯に混ぜた 鮭ゴハンと茄子の煮浸し とっても美味しゅう ご・さ・い・ま・し・た m(__)m |
コースタイム: ルートマップ ⇒ 7/9 日
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