雨飾山
(1日目)
1日目: 小谷温泉・山田旅館〜鏡池〜雨飾高原キャンプ場
2日目: 雨飾高原キャンプ場〜雨飾山ピストン〜雨飾荘
布団菱の展望
山行日 | 2017年10月8日〜9日 |
同行者 | 単独 |
山のデータ | 雨飾山 1,963.3 m |
予定変更してお手軽な雨飾山へ 体育の日の3連休、野望に向けて、残り6座のうち、最もマイナーと思われる南アルプス・早月尾根のアサヨ峰と高嶺制覇を目論んでいた。 ところが、天気予報では初日は雨 (>_<) 仕方なく、初日に図書館で 1泊2日で行けそうなお手軽山行を あれこれ調べた 結果として、テント1泊2日、 しかも 2日目は テント張り置きで お手軽なピストン山行となる 雨飾山 へと行くことにした |
関西からの山行は、マイカーでのアプローチが主流となるが、東京単身赴任以降、ほぼ100%
電車でのアプローチ 昔、「狩人」なんて、フォークグループの歌謡曲のタイトルとなっていた 「あずさ号」 に乗車 歌では あずさ2号ですが、私が乗ったのは あずさ3号 さらに、このHPを執筆して驚いたのは、 狩人って まだ 現役で活動しているんですネ(驚愕 こんな、昭和ネタ 最近の若者は着いてこれないでしょうネ (涙 |
あずさ号の終着駅となる南小谷駅の15分ほど手前で、車窓から白馬鑓ヶ岳〜杓子岳が見え、意欲が 沸々と沸いてきた |
南小谷駅からは、小谷村の村営バスで登山口となる雨飾荘へ向かう。 村営バスではあるものの、運営は登山バスで有名なアルピコグループがやっているようだ バスの乗車時間は約40分。 再度、山行計画等を確認すると、終点の雨飾荘から、キャンプ場までは、わずか1時間ほどの歩行で、14時前にはキャンプ場に到着してしまう 良く見ると、終点1つ手前の山田旅館からは、「鏡池」を周回するハイキングコースがあり、キャンプ場までは 2:10 程度で、ちょうど 良いハイキング そんな思いで、突然、小谷温泉・山田旅館前でバスを飛び下りた |
この山田温泉、 佇まいも 「いかにも」 って 感じ 江戸時代建築の本館を始め木造建築6棟が文化庁の登録有形文化財となっているそうです 天然の源泉かけ流しで、昔から、湯治療養に親しまれてそうです 食事も四季折々の山菜、きのこなどを始め、地元で採れた野菜や日本海の魚など、豪勢な模様 いつも、山懐の温泉なんて、下山後の入浴のみに利用していましたが、いつか (現役引退後かなぁ〜) こんな 素敵な温泉で、のんびり湯治なんてやってみたいなぁ〜 |
山田旅館から1時間ほど、急登を登ると、「鏡池」
に到着 その名のとおり、彩られた周囲の山々を鏡のように映し出す景色は絶景 突然の思い付きではあったが、こちら経路にして大正解 \(^o^)/ |
14:30 頃に 雨飾高原キャンプ場に到着 テント料は ネットでは 500 円と記載があったように思うのだが、何故か 1,000 円 徴収された テント張り終え、再度 受付に行って 受付時に勧められた生ビールを頂く 朝食のサンドイッチを食べただけだったので、腹ペコ あずさ号の中で買い求めた 駅弁 「深川めし」を食する 基本的に、冷たい駅弁は好みでは無く、頻繁に出かける出張時にも駅弁なんて買ったことが無い ところが、この 「深川めし」 具の 「あさり」 と 「焼きアナゴ」 が 絶妙で、心底 美味かった |
生ビール飲んで、深川めし 喰ったら、もう満腹 テントで ゴロゴロしていても 仕方ないので、良い冷ましも兼ね、車道をふらふらと散歩 緑池からのアプローチ時に ガスに覆われた雨飾山が見えるスポットへと移動してみる 10分 ほどの歩行で 湿原風の場所越しに 紅葉に燃える前衛を従えた 雨飾山の雄姿がバッチリ 明日の登攀意欲が ますます 高まった |
ピッケル君が初めにキャンプ場に到着した 14:00
頃には、登山用キャンプ場も まだまだまばらだったが、散歩から戻ると、テントの数も増えてきた |
14:30に 深川めし 食したばかりで、腹も減っていないが、他にやることもないので、夕食と晩酌を開始 夕食メニューは、マイドマイド 定番の ゴーヤチャンプル 7時前には 眠りに着いたのだろうか・・・・? |
縦走の 山行記: ・1日目の記録 (このページ) ・2日目の記録 ⇒ 歩いた軌跡: ⇒ コースタイム:
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