残雪の奥秩父縦走
（３日目）
甲武信ヶ岳〜金峰山〜瑞牆山
| 山行日 | 2015年5月1日〜4日 |
| 同行者 | 単独 |
| 山のデータ | 甲武信ヶ岳 2,380 m 国師ヶ岳 2,591.8 m 金峰山 2,595 m 瑞牆山 2,230.2 m |
| 絶景に大満足 |
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大弛小屋の管理人さんのアドバイスを参考に、今日は昨日より１時間早い５時に出発。 フランスパンとポタージュスープだけの簡易朝食だったので朝日峠で２度目の朝食 初日のバスで同乗の単独Ａさんが追い越していく Ａさんは、昨日、千曲川源流へ立ち寄ったこともあり１１時間の行程だったとのこと 肝心の源流は凍っていて水が汲めなかったらしい |
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朝日岳手前の大ナギ（p2528）からの大展望
単独Ａさんが 絶景を満喫されていた
『もう ここで十分ですねぇ〜』
『昨日は 何度も心が折れそうになりました』
とは、Ａさん 談
素晴らしい景色に 自然と 会話も弾む
大ナギから１５分程度で 朝日岳に到着
ここからは正面に五丈石が目立つ金峰山、その向こうには南アルプスが聳える
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大弛小屋から３時間半で 金峰山に到着 360度 大展望。 昨日の苦行に比べれば 今日は 快適そのもの なんてったって この抜けるような青空。。。。。。 やっぱ 山は 晴れてナンボやで！ 山頂〜五丈岩周辺で１時間以上も寛ぎ 大展望を満喫した |
| あまりの大展望と 暖かな日差しに誘われ しっかりと 昼食なんか摂ってみる 昨日 疲労困憊で食べられなかった メインディシュ いなばの トムヤムチキン この辛味が 食欲をそそり、 フランスパンとベストマッチ うぅ〜む・・・・・・ 心の底から 大満足 そう 思わせてくれた |
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いつまでも立ち去り難いが、そろそろ お暇しなければ｡｡｡｡ 本日のお宿となる富士見平小屋へは、砂払いの頭へと続く 切り立つ稜線を降りる しばらく下ると またまた 初日から同行の単独Ａさんに遭遇 明日から天気は下り坂で 今日のうちに頑張って瑞牆山ピストンの予定だと云うと、Ａさんは 今日はのんびりテントで飲みながら寛ぐと云う その まったりプランも 魅力的で 心が動く |
大日岩付近で青年に声かけられ
あれこれ 話をしながら下ると
ついつい青年の快速ペースにつられ
２時間弱で 富士見平小屋へと到着
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『富士見平小屋ビール』と書かれた旗がゆらめくのを見て、『瑞牆山アタック』の気持ちが一気に萎えた。 テント受付と同時に この地ビールを注文 御殿場ウィンナーをあてに飲む ビールの美味いこと美味いこと ふと隣を見ると 初日に出会った単独Ｂさん。 昨日は頑張って 金峰山小屋に６時に到着したとのこと Ｂさんは 瑞牆山ピストンも済ませ これから下山らしい |
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| ２杯目のビールをどうしようか悩んでいる頃、単独Ａさんが御到着 厳しい３日間の健闘を称えあい 祝杯を挙げる！！ |
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GWと云うことで、テン場確保を心配したが、富士見平小屋のテン場は広大 百張り近いテントがあったが難なく収容 行程にも余裕があり、のんびり寛いだので、今日は しっかりディナーを食べる。 RINちゃんに頂いたフリーズドライのカレーが 案外 美味かった！！ 食後に焼酎を飲んでいると、だんだん雲行きが怪しくなってきた。 水分を含んだ風も強くなり、天候の崩れを予感させる。。。。。。 やっぱ、今日のうちに 瑞牆山アタックしとくべきだったか？ なんて 思いながら就寝 |
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3日目
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